暫(しばら)くお休みしておりました。自身の体調によるものではなく、PCのお加減によるものです。
今日は、第二工作室(物置)に籠(こも)り、久しぶりに「漆工(しっこう)」を楽しみます。「金継ぎ」と「重箱の補修」の続きです。
「金継(きんつぎ・かねつぎ)」は、壊れた「瀬戸物」の「貼り合わせ」です。「重箱」は、古くなって「ひび割れた」箇所への「埋め込み」です。
「金継ぎ」、「重箱の補修」の何(いず)れも、「生漆(きうるし)」を使います。大きい「割れ」は「糊漆」で埋めます。「糊漆(のりうるし)」は、「生漆(きうるし)」と「麦糊」を混ぜたものです。「麦糊」は、小麦デンプンに水を加え煮て作ります。
しかし、実際には、市販のチューブ入りの「やまと糊(のり)」を使いました。これと「砥粉(とのこ)」等を練り合わせてつくったのが「糊漆」です。これらの作業には、結構な時間を要します。今日は、これまで半年以上も手をかけてきた作業の続きです。
「金継ぎ」は、初めて挑む課題です。作業には長時間要しますが、時間だけは潤沢です。
「愁」の文字は「心」の上に「秋」が乗っかったものです。春夏秋冬、何れにも「愁」はあります。しかし、「秋」は、多くの日本人にとって、特別な「愁(うれ)」を持つものです。
『月みれば ちぢにものこそ 悲しけれ わが身一つの 秋にはあらねど (月を見ると、あれこれきりもなく物事が悲しく思われる。私一人だけに訪れた秋ではないのだけれど)(古今集) 』
10月1日に蒔(ま)いた秋野菜(のつもり?)の種が、6日を経て発芽しました。しかし、雪は間もなくです。収穫まで頑張れれば良いのですが・・・。
数方のお勧めで「血圧計」を入手しました。自宅での計測は初めてのことです。少しドキリ、とします。病院で測るよりも高い数値を示しているのです。機器の精度か、或いは、緊張によるものかは不明です。
帰省中のK君の運転で朝市に行きました。往復4時間ほどの強行軍でした。しかし、期待していた「渋柿」は出ていませんでした。時期が早かったようです。魚も、このところの「時化(しけ)続き」で船が出ず、「鮮魚」はありませんでした。それでも、あれこれを求めてきました。
