1年を前期と後期に分けるとき、その中間点が「七夕」のようです。そして、それは「半夏生(はんげしょう)」の最終日のようです。また、「七夕」は、「後期」のイントロ(introduction・序奏)でもあります。
昔の人は、この機に、前期の「馴れあい?」や「膠着(こうちゃく)感」等に決別し、心機一転、後期に臨む「切っ掛け(きっかけ)づくりの日」としようとしたようです。それは、「マンネリスム(mannerism)」から「イノベーション(innovation・刷新?)」への必死の「逃避行(とうひこう)」の試みであったのかも知れません。
我が工房もそれに倣(なら)い、工作室の大清掃に挑(いど)んでいるところです。作業内容には「材木」の整理整頓もあります。しかし、その多くには、「探していたものがここにあったのか」、「これがこんなにも残っていたのか」、「こんなものもあったのか。見たこともない。」等の、「思わぬ発見」が伴います。
それらは、「既に埋没してしまっている記憶の暴(あば)き」であり、自身の「記憶力の衰え」が証明される瞬間でもあります。困ったことです。何(いず)れにしても、結果的には「創作意欲」を引き出してくれるようでもあります。
今は生憎(あいにく)の雨です。「雲漢(天の川・大空・・・)」は厚い雲の向こうにあります。「詮無(せんな)」く、白楽天の七言絶句「長恨歌」の『七月七日長生殿夜半無人私語時…』を思い出しているところです。
前後しますが、工作室掃除に手をかけたのは一週間前です。一週間も経ているにも拘(かか)わらず、その「成就率(じょうじゅりつ)」は、ほんの20%程度です。或いは、取り組んだ課題が余りにも大きかったからなのかも知れません。
今後、100%まで頑張り続けるか否かは、一晩かけて考えることにします。取り敢えず、明日は、これまで通り、4:00開始です。
朝、カリフラワー(cauliflower?)を収穫します。5月13日、苗で植えたものです。早速調理して頂きます。葉の「傷(いた)み」にもかかわらず、食感はコリコリし、微(かす)かな甘みを含んでいます。しかし、来春も育てるかどうかは未定です。