きょうは日曜日です。お休みの日です。とはいうものの、老骨の身には、毎日が日曜日です。しかし、山積する課題に取り組む毎日でもあります。
先日、2ヶ月ほどを要して、「ボンゴ」や「ジャンベ」をつくってみました。一応の「畑の仕掛け」を終えた今日からは、それらの「微調整」への没頭です。
一般的に、「ボンゴ」や「ジャンベ」の部位には、「ヘッド(皮の面)」、「把手(持ち運び用)」、「リング(皮止め用の番線の輪)」、「ロープ(皮の締め付け用紐(ひも))」、「ボディー(本体)」等の名前がついています。それぞれに相関関係があるようです。
先般、「ジャンベ」のボディーの「地」を「漆」にし、「絵柄」の「御所車(ごしょぐるま)」を「金粉の蒔絵」にしたのです。「ジャンベ」への「加飾」にしては、「蛇に足を」つけるような「蛇足」だったのかも知れません。更に、「把手(とって)」に「麻縄(あさなわ)」を使いました。
実は、「ジャンベ」のルーツはガーナやセネガル等で知られる西アフリカにあるようです。その「ジャンベ」の取り合わせに、「漆の蒔絵」、「御所車」、「麻縄」等です。少なくても、自身が納得するまでは、付きまとって止まない「憂い」との「二人三脚」になりそうです。「作品づくり」に伴う「宿命」なのでしょう。
今日の「ボンゴ」や「ジャンベ」の「皮の締め付け」は、技術的には最も梃子摺(てこず)る過程のひとつです。手のひらがヒリヒリし、上腕三頭筋がプルプルしています。とはいうもの、この「皮の締め付け調整」は「音色」に直結します。ギターの「調弦」のように、演奏会の前や自身のお稽古の前等には拒(こば)むべきものではない、そして、必須の次元のものです。

