朝、HC(ホームセンター)に用事があり、市内に出かけます。その途中、登校中の高校生を見かけます。驚きます。実は、大型連休の最中(さなか)です。学校もまたお休みだとばかり思っていたのです。毎日が日曜日の筆者には、祭日も平日も区別がつかなくなっていたのです。

奥州最北端でも「染井吉野(そめいよしの)」が花を終えました。それでも、山々には「山桜」がその点在を見せ、里には赤っぽい「八重桜」が誇っています。春はまだまだ続くことを見せつけているようです。因みに、「山桜」の定義は、「花」が「葉」と同じ頃につく種類、と言われているようです。


工作室では、今日も「ボンゴ、ジャンベ等」の手直しです。実はある程度の組み立ては終えたつもりですが、肝心の「皮の張り加減」の調整はこれからの課題です。他に、「把手の取り付け」があります。特に、「ジャンベ」は重量があり、「抱いての運搬」が難しかったのです。

「把手の取り付け」方法には、あれこれの選択肢がありそうでした。その中から、「麻縄(あさなわ)」の活用を考えてみました。「ボンゴ等」のそもそものルーツはアフリカです。思い切った決断でした。

具体的な作業は、「ジャンベの胴体」4ヶ所に直径21mmの穴を穿(うが)ち、「麻縄」を通し、その両端を結ぶだけです。

しかし、その「麻縄」は意外にゴツく、一般的な「結び方」は通用しないようでした。それでも、その問題点は、後刻の工夫に委(ゆだ)ねてもよさそうでした。


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2024/05/01(水) 17:28