今日は土曜日です。いつものように、「買い出し」に付き合わされます。大型連休の初日です。当地区の車両数もまた、いつもの土曜日よりも多いように思えます。その中には、若者運転の県外ナンバーの大型バイクや、家族ぐるみの移動と思われる安全運転の車両も目をひいています。それらには、ウキウキ、ソワソワ、軽やか、開放的、奔放等の非日常への逃避が窺えます。

初夏の雰囲気に誘われて、チェンソーを引っ張り出します。これは、冬に備えての「薪(まき)」の支度のためです。冬に必要な「薪(まき)」の確保は、春を迎えて即、することになります。山から伐り出した3尺ほどの木を3等分ほどに伐って割り、それを夏の盆前までに乾かすのです。因みに、盆を過ぎてからは湿りが残り、その年の冬には使えないのです。


ところが、エンジンの始動手順を見事に失念しています。老化の進捗を自覚させられます。大いに焦(あせ)ります。実は、このチェンソーは、優秀な?ドイツ製の「stihl(スチール)」です。チョークの設定が他とは違うのです。結局、PCの検索機能で無事解決します。


夏のような気候です。つい、庭の蹲(つくばい)に、「 うるい(ウルイギボウシ)」の鉢を沈めたくなりました。「ウルイ」は、この季節を代表する山菜のひとつです。観賞用としても、なかなかに見応(みごた)えがあるのです。そして、苺(イチゴ)が無数の花をつけています。春本番を迎えています。

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2024/04/27(土) 17:17