麗(うら)らかな日です。久しぶりに庭〈駐車場兼〉に出ます。「鉢植え」の「豊後梅(ぶんごうめ)」が咲いていました。庭の一角には小さい物置、そして周囲には「猫の額〈ねこのひたい〉」ながらも「畑」もあります。この季節には「お尻に火のついている」課題が無限に近くあるのです。

今日の作業は、自宅内では「コンガ・ボンゴ」の「皮張り」、物置では「T字パズル」の「塗り」、そして畑では「砂利の除去作業」です。

「T字パズル」は、近く予定の「花見」の「引出物(ひきでもの)」のつもりです。集まるメンバーは間もなく80歳を迎える皆さんです。予想される「ボケ」への「配慮」です。作業は、以前つくっておいたものに「塗装」するだけです。「青森ヒバ」の素肌では可哀そうだったのです。

簡単な作業です。しかし、結構な時間と手間を要します。実は、「塗り」には数回の「塗り直し」が伴います。それは、1回目の後は「毛羽立ち」が生じる傾向があります。そのザラザラの削除のため、乾いた後にサンドペーパーで滑らかにする必要があります。そのため、2回目、3回目の塗りで仕上げるのが一般的のようです。今日は、その1回目でした。

「コンガ・ボンゴづくり」は、「2個目の皮張り」です。皮を水に浸けるのは僅か20分ほどですが、その後の「締め付け」に時間と筋力を要します。1個の「皮張り」に2時間ほども要します。

「畑の手入れ」は「砂利の除去」です。この「砂利(じゃり)」は、除雪の際に溜まったものです。これもコツコツとした作業です。


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2024/04/08(月) 18:22