早朝、苗の植え付けをします。トマト、キュウリ、ササゲ、スナックエンドウ、エダマメ(早生)、ネギ等です。他に、苗の育ちを待っているのがピーマン、ナス、ケマメ等です。殆どは種蒔きから育てたものです。

困ったことは、植える場所が無いことです。実は、ピーマンがこれほど多く発芽するとは思っていなかったのです。昨年は、ジャガイモを植木鉢にまでも植えました。今年も、物置から大き目の鉢を出して何とかせざるを得ないことになりそうです。それでも、隣近所の皆様に貰っていただかなければ処理できないことになります。

さて、木工、畑作業等との並行のプログラム原稿づくりは、いつの間にか日本、ヨーロッパ、そして南北アメリカにまで及び、世界紀行に変貌しています。こうなると外せないのが、ハワイアン(ハワイの音楽)です。その代表曲は、日本人のだれもが知っている「アロハ・オエ(Aloha ʻOe)」です。

この曲をプログラムに取り上げたのは、間もなくハワイ旅行する知人がいるからでもあります。当初、筆者も、噂に聞くハワイのアイスクリームとともに、素朴なウクレレを味わいたかったところでした。しかし、既に老骨です。またパスポート期限が過ぎ、その参加が覚束(おぼつか)ない状況です。せめて、自宅の書斎で、ハワイを想像するだけに甘んじることになりました。

ハワイに関する知識は、単に南国の夢の国程度のものでした。そして、地理的にも、南半球と思っていました。しかし、その位置を地球儀で窺うと、日本とアメリカ西海岸のほぼ中間地点にある北太平洋上の諸島のひとつでした。

しかし、単なる南国の平和な国だけではなく、経済・産業・文化・宗教・政治等々でも、様々な紆余曲折の歴史もありました。その中には、100年に及ぶ「ハワイ王国統一国家」が確立される中での、ジェームズ・クックの「発見」に伴う欧米人との接触で近代化の波に飲み込まれる激変もあったようです。


この曲は、ハワイ王国最後の女王、第8代女王リリウオカラニ(Queen Liliuokalani/1838-1917)が1890年代に牢獄でつくったとされています。
2023/05/20(土) 16:01