このところの奥州最北端は25℃になることもあります。昔の常識では「真夏」ともいえる気温です。春を飛び越え、厳冬から突然夏になったようなものです。慌てて、曖昧な5月を満喫したく、『♪柱のキズは一昨年の5月五日の背比べ…』の「粽(ちまき)」と、前沖(まよき)の「トゲクリガニ」をいただいているところです。
さて、連載中のプログラム原稿づくりは、ジャニギター(3)に続く(4)です。「ジャニギター」の主題歌を歌ったのがジュリー・ロンドンであることから、同じく彼女が歌った「島の女」の「イルカに乗った少年」に話が転じられてしまいます。
「島の女」の主題歌はジュリー・ロンドンの他に、ソフィア・ローレン(Sophia Loren)もギリシャ語?で唄っていました。おそらく、原曲がギリシャ語の「Ti neafto(ティ・ナフト)」だったことからのようです。J.フェーマノグロウ作詞、作曲タキス・モラキスの、知る人ぞ知る名曲です。
ジュリー・ロンドンのきれいな英語も然(さ)ることながら、ソフィア・ローレンのギリシャ語も素晴らしいです。特に、地元の人々が集う居酒屋で、素朴なギターの伴奏で歌う場面は圧巻でした。
つい自分も歌いたくなり、テレビから撮ったビデヲを何百回も再生し、カタカナで一語ずつ書き写したことがあります。長時間の作業に耐えることができたのは、単に「歌いたい」という強い思いとともに、「読み取り作業」自体が楽しく思える「若さ」があったからのようです。50年ほど前のことです。
テープから起こした読みはつぎのようなものでした。しかし、 言語は、α(アルファ)、β(ベータ)、γ(ガンマ)のギリシャ語?です。詩の意味は、ジュリー・ロンドンの英語で想像することになります。
Ti neafto Sophia Loren(唄・ソフィア・ローレン)
Sagapo,sagapo,sagapo Ti neafto pouto lene agape Ti neafto, ti neafto Pou krifa tis dardiers odigi Ki opios toniose to nostalgi (サガポー サガポー サガポー ティナフト プタレ ネハガフィ ティナフト ティナフト ポクリファ ディスダルディ ソデギ キョピスト ニョセト ノスタルギ)
ティナフト プタレ ネハガフィ ティナフト ティナフト イエリョザ クレリアカ ザグロヒ デゾエス マスケ テロス キュアルヒ ポテ ポテ カネナストーマ ゼンドブレ キエ ゼンドブレ
アコーマ ティナフト プタレ ネアガフィ ティナフト ティナフト プセカニ ナレストシコポー サガポー サガポー サガポー(???)