青空です。必然的にストレートの陽光です。その色彩的コントラストは極めて美しく眩(まぶ)しいです。そして防寒具無しでも、ストーブを点けた座敷よりもポカポカしています。厳寒を潜(くぐ)り抜けたご褒美なのでしょう。即、園芸作業です。鉢植えの「水遣り」とともに駐車場近辺のテーブル周囲を整えます。その最中、ご近所の方がお見えになり、春の行事についての計画を教えてくれます。久しぶりに季節が巡ってきました。
3月15日に「スナックエンドウ」と「マンズナル(ササゲ)」を播種しました。「スナックエンドウ」は30ほど発芽しました。しかし、「マンズナル」は未だその気配がありません。他方、3月26日に播種した「小葱」と「石倉一本」の芽は一斉に出始めています。尤もその芽先は「糸」よりも細く長さは3mmほどです。
さて、コンサートプログラム用原稿づくりは、「Danny boy(ダニー・ボイ)」(3)になりました。極めて個人的な記憶と見解による原稿づくりです。極めて頓珍漢(とんちんかん)な原稿で恐縮するところですが、恥を忍んで何とかまとめようとしています。
UK(United Kingdom)の国旗は3つの国の国旗を重ねたものです。白地に赤十字のイングランドの国旗にスコットランドの青地に白斜め十字、そしてアイルランドの白地に赤斜め十字の合成からなっています。尤も、近年、ウェールズのレッドドラゴンを加える案が浮上しているそうです。
ダニー・ボイ(Danny Boy)は、そのアイルランドの民謡「ロンドンデリーの歌」のメロディーにフレデリック・ウェザリーが歌詞を付けたものです。詩をつけたのは今から100年ほど前ですが、メロディー自体は1000年以上前からあったようです。
ウェザリーは、その曲に歌詞をつけて「ダニー・ボイ」としました。内容は、故郷の美しさとともに、戦場に駆り出される若者の無事と、帰還を待ち続ける家族の思いでした。因みに、第一次世界大戦が始まるのは、彼が歌詞をつけた翌年の、1914年でした。
ある時代のイングランドは、世界の3/4?を所有する強国でした。アイルランドは最初の植民地でした。アイルランドは、12世紀から800年間にわたり、宗教や言語に対する厳しい迫害を受けました。
その大航海時代の名残(なごり)なのでしょうか、今でも、多くの国や地域の旗にはユニオンジャックがついています。数年前、カナダに行った折、紙幣やコインにエリザベス女王がプリントされていました。昔の大英帝国の威光の名残(なごり)を感じさせるものでした。
昔、ロンドンデリー(Londonderry)は、単にデリー(derry・オークの森?)だったようです。デリーの前にロンドン(London)がつけられたのは17世紀頃だったそうです。イングランドの威光を見せつけたかったのかも知れません。現在、公式にはロンドンデリーですが、現地では今でもロンドンをつけない「デリー」で通用しているそうです。
