ここ数日の最高気温は6℃ほどです。一週間前には1mほどもあった庭の雪は部分的ながらも皆無となっています。そして、その跡には様々な緑が芽吹いています。しかし、雪は、積もることの無いものの、毎日のようにチラついています。他方、一冬かけて積もった天文学的量の雪は、時折の陽光に、日に日にガクンガクンと音を立てるように消えています。
春とはいうものの吹く風はキリキリと冷たく、本物?の春はまだまだ「お預け」のようです。丁度、「藤村(島崎藤村)」が詠った『緑なす繁縷(はこべ)は萌えず・・・しろがねの衾(ふすま)の岡辺日に溶けて淡雪・・・』の季節なのでしょう。
冬が厳しければきびしいほど、春を待つ思いは一入(ひとしお)です。雪の消えた跡には「蕗の薹(ふきのとう)」の丸い芽が出ています。春の象徴です。しかし、実際には、春の準備のために秋に既に出ているものです。そのメカニズムは兎も角、即、春の証(あかし)の「バッケ味噌」を楽しみます。
そして、春の兆(きざ)しに誘惑され、つい、昨日、「苗木(なえぎ)」を入手しました。「ふじ (りんご)」、「豊水(なし)」、「たかさご(さくらんぼ)」、「さとうにしき(さくらんぼ)」、「あんず」、「ぶんご(うめ)」です。計6本です。因みに、「さくらんぼ」は1本だけでは受粉できず、近くに他種を植えることが基本のようです。
いずれも「駐車場用」です。「鉢植え」の予定です。このプログラムは以前から計画していたものです。大型鉢は数年前に入手済です。しかし、いまのところ、「マルメロ」と「キンカン」は未入手です。
