予報は無かったようですが、昨朝は駐車場で60cmほどの降雪でした。即、タイヤショベルを駆っての除雪です。他方、昨晩は、「大荒れの予報」が出されていたにもかかわらず、雪は無く多少の風だけでした。

いつの間にか2月です。「如月(きさらぎ)」の意味はよく解りませんが、「月」は「冷たさ」の表現でもありそうです。おそらく、「月のように冷たい月」と訳すことができそうです。

読みの「きさらぎ」は「衣更着(きさらぎ)」のようです。これは、「いつもより衣類を重ね着する月」の意味のようです。

しかし、本来、「如月」は「旧暦2月」です。これは春分の日(3月21日)を含む2月下旬から4月上旬頃のようです。西行の残した『願わくは 花の下にて 春死なん その如月の望月の頃』の「如月」 は、やはり、桜の頃です。

首都圏では3月下旬、奥州最北端では4月17日が開花予定です。花に思いを馳せることが、厳寒を凌ぐ知恵なのかも知れません。


工作室では「カホンづくり」です。箱の一面に「螺鈿(らでん)」を施しているところです。しかし、「漆の乾き」に手間取っています。実は「漆の乾燥」は「気温の高さ」と「湿気の高低」の如何(いかん)に左右されます。今の厳寒と乾燥はその条件を満たさないのです。手作りの「簡易漆風呂」をつくって乾燥を促しています。

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2023/02/02(木) 10:55