今日の雪も、除雪の必要の無い程度です。雪の降り積もった朝は5:00前からの活動ですが、無い日は7:00過ぎの起床です。

我が家の正月の朝食文化は、元旦は「雑煮」、2日は「黄粉餅」、そして3日は「お汁粉」です。それに加えて、残り物の「大根なます」、「紅白のカマボコ」、「煮しめ」、「田作り」等、そして「口取り」に「昆布ようかん」、「きんとん」等です。それに甘えての1月9日です。尤も、今日の「餅」は「納豆餅」でした。

遅い朝食後、「工作室」に籠ります。課題は「カホン(cajon)」づくりです。今日の行程は「蒔絵(まきえ)」の「研ぎ出し」です。これは、部材の「山桜」に「鮑(あわび)」の「螺鈿(らでん)」を施し、周囲の「桜の皮」を貼り付け、「金粉」を「蒔」き、表層に「木彫オイル」を塗り、最後に不要部分の「金粉」を「研ぎ出す」手順です。

今日は、その「研出(とぎだし)」段階のつもりです。「蒔絵」の経験は一度だけあります。20年ほど前だったようです。勿論、その折のヒントは「想像力」だけでした。今回は、その初回の記憶をヒントにした、やはり、初心者の試みです。

「金粉」を「蒔」き、塗料を塗ったのは昨日です。今日の作業は、不要部分の「金粉」の削除です。所謂「研出(とぎだし)」です。表面を「削り取る」ことで、「貝」が輝きを取り戻し、桜の「木肌」が露出します。その上に、更に「木彫オイル」を塗り直します。

その瞬間、「ギラギラ」と「ド派手」な表情が浮かび上がってきます。当初、これほど迄とは思わなかった世界との出会いです。


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2023/01/09(月) 12:02