秋、です。晴れ、曇り、雨、が不規則に織りなします。「冬支度」に迫られています。しかし、いつも、「作業日和」はこれからもある、を口実に、日延べになります。
先日の「カホンづくり」で、その一部に、「山桜の皮」を貼り付けてみました。いわゆる、「樺細工(かばざいく)もどき」です。それが、意外にも「和(なご)みの演出」になったようです。その気になり、あらためて、「山桜の皮」をテーマにしてみます。
実は、「樺細工」も、昔からやりたかった課題だったのです。これまで躊躇(ちゅうちょ)したのは、「皮の取り出し方法」が解らなかったからです。最近の、「何でも教えてくれるWEB時代」であっても、素人には難問です。それは、肝心の「舞台裏」には触れていないからです。
結局、「力技(ちからわざ)」で解決することにします。問題は、如何に薄く「表皮(樹皮)」を「剥ぎとるか」、です。まず、2~3日間、水に浸けます。その後、「表皮」と「内樹皮」の間に小刀(こがたな)を刺し込み、剥(は)がします。
しかし、その結果の殆(ほとん)どは、使うことのできないものです。「貼り付ける」には「厚すぎる」のです。結局、再度、小刀を「スクレーパー(scraper)」として削ってみます。しかし、それでも不満足です。最終的には、「ベルトサンダー(belt sander)」に頼ることになります。


