
晴れたり曇ったりを繰り返す日です。曇りも晴れも明確です。よく解りませんが、晴れと曇りの違いと気温の間には相関関係は無さそうです。しかし、青空になった瞬間、気温が突然高くなるような気がします。
早朝から、あちらこちらに動いて用事を足します。理由の多くは、同期会に関わる情報交換です。皆さん高齢の域です。朝の5:00は、庭の手入れ等、既に行動開始している時刻です。朝食後は、Y工房にお邪魔し、今日から始まる作品づくりの材料を入手します。
今回のテーマは「肩もみ器」です。全国のクラフト家が手掛けています。しかし、青森ヒバを材料とした「肩もみ器」をつくっているのは、世界中で、「工房KUROOBI」だけのようです。本来は「肩もみ器」ですが、オブジェ(objet仏)の意味も持たせようとしています。

この「肩もみ器」は、これまで数十個もつくっています。さまざまな材料で、さまざまな大きさでつくっています。殆どは、友人等へのプレゼント用です。この目的は、皆さんに使っていただいて、その使い塩梅(あんばい)の情報を得るためです。しかし、実際には、寄せられる情報は皆無です。或いは、使い勝手が宜しくない所為(せい)なのかも知れません。
結局、手元にも置き、自分でそれを使って判断することになります。その結果、最も優秀と思えるバージョンは、「シンデレラの馬車」です。recently(最近)につくったバージョンです。特徴としては、小さい手にもスッポリと入る大きさです。勿論(もちろん)、材料は、車輪も本体も「青森ヒバ」です。

「シンデレラ」は、その舞台はよく解らないものの「グリム兄弟」がつくった童話といわれています。物語の中で、登場する馬車等は、すべて妖精のお婆さんがつくっています。黄金の馬車は畑のカボチャ、白馬は6匹のハツカネズミ、御者(ぎょしゃ)は大きい灰色ネズミ、そして、6人のお供はトカゲです。ガラスの靴もそうだったようです。幼い子供に限らず、ワクワクする設定です。
実際には、シンデレラの黄金の馬車は見たことは無いのですが、実は、今回つくろうとしているバージョンが、その「シンデレラの馬車」に似ているようだったのです。その根拠は、60年以上も前に見た絵本の挿絵(さしえ)です。黄金の馬車以上に輝く馬車にするつもりです。
今日は、ほんのイントロダクションに留まります。しかし、下準備を終えたことで、明日からの作業はし易いようです。