
今日もT市にお邪魔します。曇天です。太平洋側に向かう1時間ほどの全ては霧雨です。つい2~3日前の暑さが嘘のようです。
今日の大会プログラムは、女子団体戦決勝までと男子個人ベスト8までを決めます。今の県内女子の力量は、以前とは全く違っています。スピート、正確性、柔軟性、スプリング、破壊力等の何れにも物足りなさかあります。尤も、その以前というのは、国体で日本一になった頃です。比較すること自体がナンセンスなのかも知れません。今日は、結果的には負けましたが感動する試合内容でした。
試合場には、E氏、A氏、S氏、Y氏等のご年配の皆さんもお見えになっていました。ご年配とはいうものの、先輩も後輩も含んでです。例によって、試合の合間には半世紀近くに及ぶ「来し方」や、現在当面している様々な課題に話題が及びます。
その中に「指導と教育」があります。Y先生が、『今、ご年配の皆さんに虫歯が増えています。その理由に、夕食後の歯磨きの後に飲む「黒酢」があります。歯を磨くことは指導されてはいるのですが、その意味が解っていないのです。』と言います。要するに、「歯磨きをすること」は「指導」の結果であり、その歯磨きが何のためにするのかは、「健康教育」の範囲ということを訴えているのです。

虫歯には、その出来るメカニズムがあるのだそうです。口の中に残った食べ滓(かす)が糖分化したものが歯垢(プラーク)で、そこに近づいた虫歯菌が酸をつくり、その酸がカルシゥムの歯を溶かすのだそうです。したがって、歯磨きの目的は酸の除去であるのに、歯磨き後に、歯に酸を塗布していることの矛盾に気づいていないことが哀しい、と言っているのです。
結局、ご年配の方に虫歯が多いのは、歯磨き後の「黒酢」は、更に虫歯の助長になっていることに気づいていないからだ、と訴えているのです。要するに、Y氏は、虫歯に関わる「教育」の貧困によるものである、という見解です。何となく、理解できるものです。
実は、今日届いた回覧板に、これと似たものがあります。近く行われる「津波の防災訓練」の要項です。その中には、血圧測定、炊き出しの練習、機器の使い方等々の項目があります。しかし、何となく変です。血圧測定よりも大事なのは、それぞれの地区の住民がどこに避難するかの周知です。
そして、非常時に必要とされる機器も、その設置場所の明確化です。それらが不明の避難訓練です。先般の津波があっても、尚頓珍漢な現状です。しかし、一般的に、世の中というものは、このようなレベルでコントロールされているのかも知れません。ま、回覧板は町内のことです。波風を立てないつもりでいます。

夕刻、木工仲間のI氏に電話をします。テーマは「ウッドバーニング」の使い方についてです。実は、密かに、同期会の企てが進行しています。それに出席される皆さんに、簡単な記念品を考えています。材料は、勿論、「青森ヒバ」です。それに文字を入れることを考えています。
その内容は、肩が凝(こ)らなく、フッと笑えて、エッと驚かせ、愛くるしく、想い出を繙く(ひもとく)便(よすが)となり得、大切にしたいという思いを醸成させ、他で得ることのできないオンリーワンの作品であり、そして、日常生活に取り入れることのできるものであることです。等々の、荒唐無稽な夢物語を酒の肴にして夕食を楽しみます。