昔は、奥州最北端で30℃を越える日は、ひと夏にほんの数日だった記憶があります。それが、昨日、真夏日を迎えたようです。今日も夏のようです。フェーン現象のようですが、5月の今、です。世の中が大きな畝(うね)りで変化しているのかも知れません。

午前中は外出です。目的地は、車で20分ほどの市内中心部です。しかし、4~5件の用事を足すだけで3時間以上も要します。飛行機では、遠い外国までも移動できそうな時間です。


工房では、またまた「ギター・スタンドづくり」です。これまでサンプルを含めて5架をつくっています。しかし、まだまだ足りないようなのです。今回も「イチイバージョン」を考えていますが、多少の設計変更を考えています。内容は、「贅肉(ぜいにく)」の削除です。実は、昨日仕上げたものは5片のピースを組み立てています。それが4片でも済む筈なのです。

午後、簡単な準備をします。潤沢な材料ではない条件下での工作です。そのハンディ(handicap)は、工夫で補うことになります。できることなら、エッとしたアイディア(idea)でカバー(cover)したいところです。レベルの高いセンス(sense )の要求される世界です。

昨日の「スタンド」は「蜜蝋(みつろう)」で仕上げています。単なる、自然油のオイルフィニッシュですが、昨日感じた以上に良い色が出ています。ゾクッとするしっとり感があります。早速(さっそく)ギターを凭(もた)れさせます。バランス等、ギターを置くための最低限の条件はクリア(clear)しているようです。


しかし、お尻(側板)の座(すわ)りに若干の不満足があります。これには、補助材で対応します。ゴム(?シリコン)の「滑り止め」です。そっと置くだけで摩擦を増し、ビタッと動かなくなります。その滑り止めとフレーム本体との接着方法については、追々(おいおい)考えることにします。或いは、必要ないことなのかも知れません。

「スタンド」自体の重量を感じます。材料がイチイ(一位)の1寸板です。然(さ)もありなん、です。重量があることが良いことか、そうでないことかは、今のところ、よく解らないでいます。何れにしても、必要に応じて対応すれば良いだけです。それらを踏まえての、明日の追加制作です。

2014/05/31(土) 17:45