昨晩示された天気図には5~6個の低気圧が集まっていたようです。その所為か、今日は風が強く、前沖(まよき)では、小さいながらも、たくさんのウサギが飛び跳ねています。しかし、空は朝から終日、真っ青です。気温は20℃ほどです。作業をすると汗ばみ、読書をするには寒い気温です。まだストーブを焚いている有様です。

今朝、赤いカエデの葉が開きます。下から、青空を背景に見上げると圧巻です。このカエデの葉は、春、開いた瞬間に既に赤くなっています。そして秋の散るまで赤のままです。しかし、葉の散る前は、他と同じように「紅葉(こうよう)」します。その色にもまた見応えがあります。WEBで名前を調べてみます。自信はありませんが、「ショウジョウノムラ(猩々野村)」に似ているようです。


今日も外出です。毎日のように出かける用事があることに驚いてもいるところです。今日のそのひとつは、「苗」の入手です。実は、昨日も試みたのですが、不満足な結果だったのです。今日は、昨晩お見えになったK社長の助言に従い、専門店を覗いてみます。

店内は、同世代と思われるご年配のみなさんでごった返しています。初対面の数方から話しかけられます。そして、たくさんのご助言をいただきます。

『盆に収穫するエダマメも面白いですよ。』、『トマトは肥料を少なめにして植えた方が良いです。初めから多くすると、茎(くき)だけが太くなります。』、『小玉スイカが良いです。』、『トマトのゴールド(黄)は酸っぱくないですよ。最近出たものです。』、『欠いた芽を植えると、時間差で収穫できますよ。』等です。


たくさんの種類の苗が店にでています。その何れもが強く誘惑してきます。シューベルトの「魔王」を思い出します。家路を急いでいるときの誘惑の場面です。それらを振り払って、最低限に止めます。数種のトマト、数種のパプリカ、小玉スイカです。他に、「鶏糞」と「ようりん」です。とはいうものの、トマトは、昨日を合わせて14本にもなっています。既に、大事件の予兆です。


午後、工房に籠(こも)ります。「押し寿司器」への「拭き漆」です。「押し寿司器」の構造は3ピースの組み合わせです。今回つくった木地(きじ)は14~15組みです。都合、40ピース以上です。それぞれに5~6回の「拭き漆」です。気合いの入る作業です。多少時間を要したとしても、何とか仕上げるつもりです。

2014/05/07(水) 17:36