(デジカメが故障したようです。醜さをご容赦下さいませ。)

昨晩から今日の予想最高気温について注目していました。15℃、16℃、17℃、18℃と、ニュースを見る毎に変化しています。当初、予測できないほどの上昇ぶりだったようです。

今日も、真っ青な空、ポカポカ陽気、そしてソメイヨシノは、自らの花を誇示しています。もはや、春と言っても良いのかも知れません。しかし、裏山はまだ雪です。歩いて数分の裏山と我が家とでは、地理的内容では然程(さほど)の違いは無い筈なのですが、山と名前がついただけで、春は遅くやってくるのかも知れません。

藤村の表現を借りると『あたたかき光はあれど/野に満つる香も知らず・・・』になるようです。しかし、大きい鳥が来て、「乙女椿」の花を啄(ついば)んでいます。蜜を吸っているようです。早晩は山に入ることができそうです。


このところの工房のテーマは、「フラワースタンド」です。バージョン1の「折りたたみ式」から始まり、現在はバージョン3です。それも、完成間近です。今日の作業は、「面取り」からです。

今回のバージョンは、11片のパーツを組み合わせて1脚になるプログラムです。その5脚分です。「面取り」すべき辺や頂点とそうでないところはありますが、概ね、1脚につき500ヶ所のようです。その5脚分です。想像すると結構な量です。


しかし、トリマーとベルトサンダーの助っ人で、ほぼ一瞬のうちに終えます。ところが、この、労せずして、期待する結果を得た作業にはさまざまな思いがつきまといます。

満足と不満足、面白みと味気無さ、そして、物足りなさや拍子抜け等です。それぞれが矛盾する要素です。如何にも頓珍漢な現象です。しかし、そのことには、何の違和感も無いのです。SFの世界に似ています。

「面取り」後は愈々(いよいよ)組立てです。簡単な筈です。しかし、舞台裏があります。実は、ホゾとホゾ穴は既に加工済みですが、実際は、個々に事情が違っているのです。勿論、微かな誤差です。それを鑿(のみ)で修正しながら糊付け(のりづけ)していきます。

最初に向かい合う長辺を組み合わせます。木槌で叩(たた)いて嵌(は)め込みます。次に短辺です。全部で40ヶ所です。意外に短時間で済みます。明日まで、この状態のままにします。明日は再度の微調整です。脚と幕板との同一平面化です。1mmほどを丸鋸(まるのこ)で切り取るだけです。


とはいうものの、この工程には邪道の雰囲気が潜んでいそうです。プロの方々には笑う方もいるようです。しかし、我が工房では先般から取り入れている一手間です。紙一枚の段差でも解消してくれる一手間です。


東京にお住まいのT氏から、コンサートへのお誘いをいただきます。「夜桜コンサート」と称した、MICHIKO・Tのライブです。会場は奥州最北端の「大安寺本堂」、開催日は5月の連休明けの8日です。不都合が無ければ、是非、お邪魔するつもりでいます。

ついでに、「薬研(やげん)温泉」に浸かることも考えています。続いている筋力トレーニングによるパンパンした筋肉を解(ほぐ)すことが目的です。

更にまた夢は飛躍します。それは、この時期の「薬研」近辺には「ウド(独活)」が期待できそうなのです。昔、聞いたことがあります。ホテルに至るまでの車窓から、ウドを目撃出来そうなのです。理想とするところです。ダンボールを忘れないつもりです。


2014/04/24(木) 18:05