
雪はなく穏やかな日です。昼前の外出時は6℃ほどです。圧雪によってできた氷が濡れています。
このところの工房のテーマは「枡(ます)づくり」の試みでした。ある程度の様子は把握できたようです。今は「蒔絵(まきえ)」に発展しています。絵のセンスの希薄さに耐えながらです。「打ち出の小づち」に始まって、昨日は「帆船(はんせん)」に及びます。やはり、今朝見ても冷や汗が出てくる有様です。
しかし、それを消去する前に助手に見せます。『海賊船ですか。』という評価です。即ち、「帆船」には見えることを証明したことになります。何時(いつ)でも消すことは可能です。結局、「拭漆(ふきうるし)」でカバリングし、完成に近づけることにします。それにしても恥ずかしさの限りです。

今日はW工房にお邪魔します。実は、『丸棒のジグ(jig・冶具)をつくってみた。』という電話をいただいたのです。「丸棒」はさまざまな場面で使われます。以前は、市販のものを使っていました。しかし、材質が限定されていることから、最近は「木工旋盤(せんばん)」で自作しています。
今回のプログラムは、テーブルにセットした丸鋸(まるのこ)とドリルの両者を回転させる方法です。しかも、所要時間はほんの3秒ほどです。一瞬です。やや大雑把な加工です。しかし、精度を高めるには、旋盤とサンダーによる手直しが可能です。
先日、WEBで、ストレートビットでダボをつくる方法を見ましたが、今回のジグは、その理屈とやや似ているようです。そして、テノンカッターの理屈にも似ていそうです。尤も、今日のジグは第一作目です。もっともっと改良が加えられることになりそうです。

日本北方領土と同じようなことが黒海で展開されているようです。しかし、そのことについては誰も触れていないようです。よく解らない世界です。
是を是、非を非としなければ、北方4島のように、既成事実で押し切られることになるようなのですが・・・。力の無い正義の難しさを感じます。