昨晩からの新たな積雪は殆どありません。これからどのような天候になるかは解りませんが、今のところ、例年にない、稀有の少雪です。


工房では枡(ます)づくりの練習です。まず、手がけている5合枡と2合半枡の塗りの続きです。「拭き漆」です。よく覚えていませんが、5合枡は5~6回、そして、2合半枡は3回目になるようです。そろそろ妥協しようとしています。

しかし、先日見たテレビでは20回は繰り返していたようです。中には、100回重ね塗りした、という豪傑もいます。どの辺で妥協するかは迷うところでもあります。


次に、新しい枡のパーツづくりです。側面の4枚の板は全く同じ形状です。本来は簡単な加工です。しかし、jigの最初の設定がデリケートです。使っているストレートビットの刃径は12mmです。定規の位置は12mmを基準にします。しかし、その設定には、紙1枚の厚さの違いがあっても頓珍漢になります。

そして、さまざまなトラブルへの対応があります。まず、材を、回転するビットにあてるには、定規に材を固定することが条件です。そのための、あれやこれやの工夫です。特に、端の加工のときは特別なストッパーが必要なようです。とりあえず2~3個分のパーツをつくってみます。


この「霰(あられ)組み」や「ダブテール(鳩の尻尾)接(は)ぎ」には専用のjigが市販されています。しかし、原始的であっても、手作りjigで加工するところに大ロマンが潜んでいそうなのです。

昨朝、FDA(米国食品医薬品局)認可の「Tite bond Ⅲアルティメット」を発注しています。明日には届くようです。今回は塗りをしない白木のままでつくるつもりです。


夕刻、IK氏がお見えになります。送別会や慰労会、そして、新年度の状況等の相談です。いつの間にか年度末を迎えていたのです。「歳々年々人不同(さいさいねんねん人同じからず)」です。

首都圏の雪が、明日、奥州最北端に及ぶようです。数日前の大雪注意報では8~9cmでしたが、今回の情報は首都圏から発信されています。或いは、本当のことなのかも知れません。



2014/02/14(金) 17:21