昨日は4月中旬の気温にもなります。昨晩の時ならぬ雨は顕著に雪融けを促しました。そして、今日の寒さです。その差は14℃以上です。寒くなって、あらためて今が冬であることを思い知らされます。


午前中、研修に参加します。林業試験研究・林業普及・森林土木発表会です。その中に、木製遊具や家具の開発の研究発表があります。それを聞くためです。世の中を知る良い機会です。そして、創作意欲の増幅のためです。I氏、W氏とともに参加します。


何となく、作品自体にギコチなさを感じます。その理由は、おそらく、作品づくりの条件に、指定された県産材を活用する制約があったからのようです。不謹慎ながら、参加した証拠を残すために、敢えて、いくつかの質問をします。


今日の工房活動は、研修に出かける前の朝です。テーマは、「枡(ます)」への塗装です。塗料について迷ったものの、結局は「漆(うるし)」になります。「拭き漆」です。1回目は、テレピン油を混ぜて塗ります。木部に深く浸透させるためです。


薄い木箆(きべら)で数回擦り込みます。その後、専用の紙でふき取ります。木目に沿った方向で、躊躇(ちゅうちょ)なく拭き取ります。

黒の生漆(きうるし)を青森ヒバに塗ると、若干の赤味を帯びる傾向がありますが、やがて黒くなります。そして、塗り重ねると艶(つや)が出てきます。艶を出したくないときは、1~2回で終えることもあります。

今回のフィニッシュのタイミングは、その艶の様子を見ながら決めることになります。節分までに間に合わないことも考えられます。

2014/01/31(金) 17:44