
工房のストーブに載せている鍋(なべ)の水が今朝も凍っています。しかし、今日は8℃にもなる、という予報でした。その予報通りになります。というか、予報以上です。
昼前に外出した折、自宅近辺で10℃です。そして県東の太平洋近くの気温計は14℃です。まだ1月の大寒の中でのこの気温です。気温自体もそうですが、昨日との隔たりの大きさに驚かされます。そして、明日は再び、最高気温が氷点下の真冬日の予報です。
帰宅は薄暗くなった夕刻です。予報通りの雨です。しかし、ポツリポツリとした程度です。雨雲にもかかわらず、いつもよりも明るく感じます。只管(ひたすら)夏至に近づいていることを実感します。

外出前の1時間ほど、今日も工房に入ります。テーマは、昨日手をかけた「5合枡」の組み立てです。組み立ての際の課題に「糊(のり)」の使い方がありました。しかし、この「5合枡」に日本酒を注ぐことは無さそうです。安易に、木工用接着剤に頼ります。
組み立てには、前回同様、バイス(万力)の力を借ります。その作業の中、W工房と会話します。彼曰く、『正確に加工されたものは適度なフィット感でピシーッと組み立てることができます。強力な万力に頼るようでは、ジグ自体が正確でないのかも知れません。』と診断します。ま、何回か繰り返す中で体得するつもりでいます。
底板も貼り付けます。これも、単に、糊をつけて密着させるだけです。しかし、数本ものクランプが活躍します。夕刻、生地(きじ)と目地の調整です。清純無垢(むく)な青森ヒバとの対面です。触るだけでも憚(はばから)られる清楚な姿です。大変身です。

その清楚さを、何とかフリーズ(frieze)させておきたいところです。やはり塗装です。「木固めエース」にも「漆」にも触手が及んでいます。何れを選択するかは、今晩の楽しみです。
万能細胞が作製されました。まだその意味は解りませんが、おそらく不老不死に関係するようです。そして、全ての価値観をご破算にする力を持っていそうです。大変なことになりそうです。明日は、研究発表会に参加する予定です。