屋根の雪が滑り落ちています。今日はやや暖気です。1週間ほど前に出た予報の通りです。しかし、暖気を味わった瞬間、昨日までの寒気を忘れています。この気温は明日までのようです。早晩、今日の青空と暖気もまた忘れてしまいそうです。


工房では「霰(あられ)組み」の練習です。今日は「底板」の取付けです。実は、今回は、一般的な升(ます)等のものではなく、「格子(こうし)」的なものを考えています。

まず、板材から棒状に加工します。丸鋸(まるのこ)を使います。そして、プレナーで鉋(かんな)がけです。ここまでは、殆(ほとん)ど問題の無い過程です。


しかし、次からが少し厄介です。それぞれのパーツは、お互いに相関関係にあります。組み立てるためには、適切な寸法の提供だけは最低限の条件です。今回の「格子」を嵌(は)め込む場合は、1mmの誤差は全くナンセンスの次元です。

そのため、加工箇所に印をつける「墨付け(すみつけ)」には気を使います。この「墨付け」には「白引き(白柿)」が適しています。

それは解かっているのですが、つい、鉛筆になってしまいます。必ず、というほど誤差の出るツールです。勿論、後で修正できるように配慮はします。

一般的に、修正可能は、長いものを短くする時だけです。洋服の仕立て屋さんも同じようです。裁断は一発勝負の世界です。間違って裁(た)った生地(きじ)の修正は無理のようです。勿論、和服の仕立てもそのようです。


一応の加工を終えます。低い満足度です。妥協に耐えられるか否かは、今晩から明日にかけて判断するつもりです。尤も、必要とする材料はほんの少しです。不満足であれば、即、作り直せば良いだけなのですが・・・。


IK氏から連絡があります。明日の大会のご案内です。開催地は津軽のH市です。K部長の最後の試合です。お邪魔するかどうかを考え中です。

2014/01/24(金) 19:07