昨晩、バンクーバーアイランドのナナイモ(Nanaimo)近辺が放映されました。懐かしさとともに、あれこれ複雑な思いが過(よぎ)ります。

実は、19年前の今日は、今は亡きK氏とともにカナダから帰国した日です。地震は、夕刻、空港に降りて知ります。飛行中には伝えられなかったのです。

昨日から今日にかけて、不思議な縁(えにし)を感じています。忘れられない日です。あらためてご冥福をお祈りします。


さて、沢山の課題が山積する中、今日も正六角形づくりです。3片の菱形(ひしがた)を組み合わせるだけですが、途方もなく長丁場(ながちょうば)です。しかし、1つ仕上がると、課題もまた1つ消えます。当たり前のことですが、確実に消えるのです。


そこに、一方が増え、他方が減少する様子を横目で見る楽しみが生じます。コツコツと作業を続けている人だけが味わうことの出来る楽しみです。上手く表現できませんが、雪片づけや掃除に似ています。

今日は、組み立ての他に、糊(のり)の能力の確認もします。実は、糊は、木端面(木を縦に割ったときの面)同士を貼りあわせることで力を発揮するといわれています。しかし、今回の六角形は、3片の菱形の木口面と木端面とを貼り合わせています。その接着力がどれほどのものかを確認する必要があったのです。

先日、その試験用をつくっています。木口面同士、木端面同士、木口面と木端面とが接するようにしています。台に段差を設け、その上に六角形を乗せます。それを割れやすい角度で、金槌(かなづち)で叩きます。

2~3回では割れません。割れない、というよりも壊れない、の表現が正しいようです。数回の後に壊れます。その内容は、糊付けした面ではなく、別の場所で離れているのです。木口と木端面、また木端面同士も、です。恐るべき糊の威力です。


破壊による証明です。少し乱暴で、また、矛盾のありそうなプログラムです。しかし、これで気掛かりが見事に払拭(ふっしょく)されます。実は、能力の如何によっては「カンザシ(ビスケット)」の挿入も覚悟していたのです。

話は飛びますが、この確認は世界各国から要請されているものではなく、単に、老骨が自身の納得のためにしていることです。そのレベルてあっても、体を張っています。

他方、世界のT大学が、この程度の清潔さを持っていないことは寂しい限りです。薬は六角形どころではないのです。尤も、今の世の中は、そのようなレベルが普通なのかも知れませんが・・・。


19年前の今頃、奥州最北端は大雪でした。しかし、ここ数日、タイヤショベルはお休み状態です。しかし、満天に瞬(またた)く星です。今晩の冷え込みには気合いが入りそうです。

2014/01/17(金) 18:33