
気温計は見ていませんが、体感的には今冬一番の寒さです。昨晩から今朝にかけて降った雪は、除雪の必要の無い程度です。ほんの2~3センチです。
朝から工房作業を楽しみます。まず「3D」づくりの続きです。作業効率の宜しくない、手間のかかるプログラムです。それでも断行を決めたのです。
数日も費やしていながら、達成度はまだ20%ほどです。しかし、今日は2時間ほどで20個以上も組み立てます。これまでの反復作業で、それなりのコツを体得したのでしょう。
午後、W氏がお見えになります。工房仲間です。実は、今回、「霰(あられ)組み」で箱をつくることになりました。W氏がこの「霰組み」が得意なことから、彼にジグ(jig・冶具)づくりを依頼したのです。
最近の情報を交換した後、即、行動開始です。本来はパワフルなルーターを使いたいところでしたが、ビットの都合上、トリマーになります。
材料は、ストッパー用として数片の木材、そして、スライド板としてMDFです。これは、細かくした木を再編集したものです。

ツールは、ドライバー、丸鋸です。他に、ビス、両面テープ、メジャー等です。何れも簡単なものばかりです。
バタバタとした作業でしたが、ほぼ95%の完成です。仕上がった結果は、トリマーテーブルにスライド板を取り付けただけのものです。丁度、丸鋸(まるのこ)盤用のジグのようなものです。
しかし、「霰組み」のために何をすべきかを理解していなければ、とてもここまで辿りつくことは出来なかったようです。答えの解っている人には簡単で、知らない人には手も足も出ない世界です。特に、想像だけでここまで辿りつくには老化し過ぎているのです。

昨日の日記のテーマは、やや、シリアスに過ぎたようです。一人で楽しむ木工と違っています。社会生活にはさまざまな要素が絡み合っているからでしょう。
昨日の「・・・酸ヶ湯の3m以上の雪・・・」について、先ほど、T氏から連絡があります。昨日した渋谷の他に、今日は、彼の関係するたくさんの皆さんに状況を説明したそうです。そうそうたる、政財界の皆さんにです。
皆さんが等しく理解するところだったそうです。しかし、(N放送局の姿勢の)矯正(意識改革)には、直接関係する地元の皆さんの問題意識が原動力になるのではないか、という意見があります。奥州最北端の住民には新年会が優先です。とても無理な次元です。