昨晩は、路面にも屋根にも雪は皆無でした。今朝はうっすらと白いです。日中、外出した折は氷点下2~3℃です。路面は凍っています。


時間を見つけて、今日も工房活動を楽しみます。まず、塗装の続きです。実は、先般来、正体不明のボードをつくっています。それに合う塗装を模索しています。今は、「漆」と「木固めエース」を試しているところです。単に塗るだけですが、結構、手ごわい世界です。

作品づくりには、さまざまな段階があるようです。まず、何をつくるかのイメージづくりです。初めに何をつくるか、があり、次に具体的な加工作業になります。最初が最も手ごわい段階です。明確な主体性を持った意思の存在に負うところが大きいからのようです。

そして木地づくり、塗装、と続きます。この段階では技の巧みさが問われます。技を身に着けるには、ある程度の修練が伴います。昔から「塗師(ぬし)」という名前があるほどです。結構、憧(あこが)れる世界です。


この木地づくりと塗装の作業段階で、全てが「御破算(ごはさん)」になることもあります。特に筆者の場合は、塗装の段階で憂き目に逢うことが多過ぎた過去を背負っています。

今回の塗装の試みの背景にはそのような事情があります。とはいうものの、今回は単なる様子見です。その試みの、今日は2~3回目です。

現段階での評価では、「漆」も「木固めエース」も、回数を重ねる毎に美しくなっているような気がします。むしろ、当初の木地づくりで上手くいかなかった痘痕(あばた)が笑窪(えくぼ)に変わっていそうです。とはいうものの、とても外には出せないようです。が、大いに参考資料となるものです。拙(つたな)さは否めないものの、貴重なのです。


今日は、「額(がく)」づくりのスタンバイにも及びます。実は、先般、12面(?枚、架))の大きい額をつくっています。その端材(はざい)が、薪ストーブ行きを免れて残っていたのです。

「拭漆(ふきうるし)」の際についた指の跡が残っています。また、プレナーの段差もリアルな端材です。しかし、捨てるには惜しく、何とか活躍の場面をつくってあげたいところでした。


先般、2面をつくっています。その2面は極端に小さいサイズです。今日は六角形も考えてみます。想像するだけでは曖昧(あいまい)な領域ですが、その方がガラリと大きくなります。問題点があるとすれば、ダストカバーのカットです。

しかし、ガラスはやや自信の無いところですが、アクリル板のカットは何とかなりそうです。方針が決まりさえすれば、あとはスライド丸鋸(まるのこ)で60°にカットするだけです。

このところの工房はハニカム(honeycomb)づいています。同時に、時折見るテレビ画面のあちらこちらに正六角形が使われていることに気づきます。不思議な出会いです。

しばらくは、このhoneycombが続きそうです。面白くなりそうです。

2014/01/04(土) 16:03