今日も曇天で風があります。やや寒いです。朝の路面は、しっかりと凍っています。歩くとバリバリと音がします。それでも日中はプラスの氷点以上になる筈です。

氷点は水が凍る温度ですが、氷の融ける温度でもありそうです。午後になって、軟らかくなったところでタイヤショベルを駆ります。しかし、この状態は多少、だらしなくも思えます。

昔から、除雪は、朝一番の仕事になっているのです。高齢を理由に、ご容赦をいただくことになります。


工房では、今日も6角形に関係する確認です。昨日、3次元(3 dimensions)に見える錯覚の確認をします。見事に失敗します。今日のテーマは、当然、そのリベンジです。昨夕、その仕掛けのサンドイッチをつくります。一晩、糊(のり)の乾きを待ち、今朝、その続きに入ります。

しかし、それぞれ、クランプ10個を使ったものの、ピッタリとしたサンドイッチ状態でなくなっています。当初から、ミズナラの乾燥が不十分であったことで、反り(そり)が出ているのです。削除する範囲が多くなります。


まず、断面が平行四辺形になるようにカットします。今回の作業の中で最も緊張する工程です。しかし、逞(たくま)しい昇降盤に委(ゆだ)ねることで何とかなります。次に、その、両側の断面をプレナーで調整します。

今回は、中味がケヤキとエンジュの2種類にしています。実は、1作目で失敗した理由は、基本パーツを1種類だけにしたことのようです。今回は、パンの代わりにミズナラですが、ハムにはケヤキとエンジュです。まだ確認はしていませんが、これで何とかなりそうです。

本来は、最低限、それぞれのパーツの分(寸法)だけは揃える必要はありそうです。しかし、今回の企ては、あくまでもプログラムの確認のためのものです。やはり、清潔で、キッチリとした加工にはならなかったようです。

つくっているのは、450mmほどのケヤキとエンジュのパーツそれぞれ1本ずつです。それを150mmほどに分け、それぞれを3本ずつにします。合計6本です。やがて、更にカットすることで、更に小さくなりますが、今のところ、150mm×170mmの大きさになっています。

今回のプログラムが成功した折の課題は塗装です。仮に、これをカッティングボードとして使う場合は、専用の塗料がありそうです。調べてみると、「Restor Finish」なるものがあります。

Mineral oil(鉱油)です。いつもお世話になっているOコーポレーションで扱っています。この鉱油とBeeswax(蜜ロウ)を4:1の割合で使うのだそうです。早速、発注します。


他方、3枚の平行四辺形を組み合わせた正6角形にも手を加えます。いつもの手順です。面取り、目地調整、そしてオリーブオイルの塗布です。

一部、材料の都合で偏った使い方をしていますが、5つの正6角形は、基本的に、エンジュ、ケヤキ、カンノキ(桑)を使っています。それらを合わせてみます。その段階で、それぞれの材の使い方に一貫性の無いことが浮かび上がってきます。

それでも、突然、正方形を積み上げたような3Dの世界が出現します。不思議な世界です。

2013/12/25(水) 14:48