今朝も除雪するつもりでした。しかし、家の前のアスファルトは濡れているだけで雪は皆無です。未明の雨で融けたようです。

日中は、あちらこちらの青空です。予報は曇りから雨だったのです。見事に外れます。とはいうものの、歓迎するところです。やはり、今の天気の予測は難しいようです。

当然のことですが、雪と雨には1℃の違いで分かれるのだそうです。しかし、ザーザーと雨が降っている最中に、『今日の雨の降る確率は50%です。』の放送を聞くのは少し悲しくなります。

朝食後、外出します。津軽のど真ん中のI町です。先般、クラフト展の委員であった、酒造店のT社長とお会いします。「人寄せ」の基本姿勢に触れます。やはり、スタッフ全員が基本的なステータスに立脚し、それを企画、立案に反映させていたようです。


今年の「酒粕」とともに、「大吟醸原酒の梅酒」をいただいてきます。数年前から女将(おかみ)さんが丹精してきたものです。高い透明度の琥珀色をしています。おそらく、近年中に発信されるようです。


昼過ぎ、T氏がお見えになります。市内のM店の親分です。ワインの専門家です。さまざまな情報交換をします。その中に「蜂の巣」もあります。少し前進しそうです。手作りのハタハタ(鰰)のデンガク(田楽)をいただきます。いつの間にかその季節になっていたのです。

午後の数時間、工房に入ります。今日は鉋(かんな)がけです。昨日製材したケヤキとミズナラです。まず、「手押しカンナ」を使います。まず一面の平面化を図り、その後、その平面を定規(じょうぎ)にして隣の面を平面化します。


「手押しカンナ」を使うのは久しぶりです。ギコチなさからは、まだまだ脱することはできないようです。

その後、プレナー(自動カンナ)に通します。この段階で、木肌が一変します。突如、人工的ではない、自然がもたらす形が表現されるのです。劇的です。

この、自然の生んだ芸術品で何をつくるかが大きい課題となります。謂わば、大きいプレッシャーです。結果が、材料よりも低い次元であれば恐縮至極なのです。暫らくはこの材料と会話することになりそうです。

2013/12/16(月) 18:19