朝の沐浴後は除雪です。家の前の積雪は0~13cmほどです。0というのは、地中に埋めた湯の管で融けているのです。そして13cmというのは、吹き溜まり箇所の高さです。

タイヤショベルで数回往復します。ほんの少しの積雪ですが、掻き集めると山のようになります。除雪後、パラパラと融雪剤を蒔きます。これを蒔くことで、次の除雪がし易くなります。


今日の工房活動は製材です。実は、先般、Y製材所から耳(皮)つきの材をいただいています。ケヤキとミズナラです。そのままでは細かい加工は難しいです。一定の寸法にカットする必要があります。


いつもは、製材した、ある程度、分の揃(そろ)ったものを入手しています。今回は、一歩手前の段階からの参加です。

使うツールは、テーブルにセットした丸鋸(まるのこ)です。他にメジャーとアジャスタブルフェンスです。そして、丸鋸の刃の及ばない箇所には手鋸も使います。

普段、やり慣れていないことからか、結構、気合いが入ります。また、刃を入れる角度によって伐られた結果が「板目」と「柾目」に分かれる工程です。「板目」は、筍(たけのこ)の模様の見える面で、「柾目(まさめ)」は年輪が平行な線に見える面です。


しかし、今回はそれに拘(こだわ)る余裕は無く、一定の寸法に揃えるだけがテーマとされます。

しかし、ほんのこれだけで、木工の本質に触れた思いがします。実は、木の伐採から作品づくりまでを、全て自力ですることが昔からの憧(あこが)れだったのです。その意味では、その夢に一歩近づいたことになります。

ほんの数本の製材でしたが、丸鋸が出した大鋸屑(おがくず)はバケツ一杯にもなります。少しずつ薪(まき)ストーブに入れます。流石(さすが)雑木(ぞうき)です。炎は一瞬消え、やがてゴーッと音をたてて燃えます。


夕刻、O氏がお見えになります。全日本の予選の様子を教えてくれます。F君が勝ったようです。新しい要素との代謝です。

2013/12/15(日) 15:52