
昨日の時点での今日の予報は、やや気温は高く、雨から曇りです。明日は雪です。この機に薪の収納です。昨晩から気合いの入るところでした。
今日は予報に反して、大した雨にはならず、曇りです。朝食後から、即、作業開始です。作業内容は、先日伐った合歓を切りそろえて小屋に入れるだけです。小枝は小枝でまとめて紙紐でまとめます。
太いものはチェンソーでカットします。それらを庭に上げて小屋に運びます。しかし、小屋までは30m近くもあります。ネコ車で何往復もします。チェンソーとともに腰が自己主張する動きです。しかし、この寒気の中、久しぶりの運動による汗です。
当初、膨大な量に思えた作業です。また、どれほどの時間を要するか見当がつかなかった作業です。しかし、午前中で全て終了します。作業というものは、1つ熟(こな)せば1つ解決することを実感する瞬間です。いつものことですが、不思議なメカニズムです。
ホッとするのは少しだけです。実は、同じような作業を待つものが駐車場にもあります。今日の作業は、近い折に再開することになります。

午後は「額づくり」の続きです。現在は、完成間近の塗りの段階です。あと一息です。とはいうものの、あれやこれや気になっているところでもあります。完成に近づくにつれていつも襲ってくる憂いです。
その一つに、不満足な接(は)ぎがあります。理屈では問題は無いのですが、部材の特殊事情によるものです。結局、カンザシを挿し込んで組んだものを解体することにします。
これには正確な45°でスパッとカットし、新しい部材と交換する必要があります。その角度には立体的な次元が伴います。これまで何回か煮え湯を飲まされています。失敗から学習したことです。
このような事故に応じるために、必要以上の部材をつくっています。それと取り替えるだけです。スライド丸鋸(まるのこ)で2ヶ所をカットし、再びビスケットジョイナーで接ぐだけです。
しかし、そのセッティングは前回同様に復元する必要もあります。今回の額は、正確な長方形であることが必須です。それだけは気を使うところです。他の11架は「拭漆(ふきうるし)」です。昨日1回目を終えています。それに軽くサンダーをかけて2回目の塗りです。

2回目を終えて大分艶(つや)が出てきています。様々な思惑はあるものの、一般的な「拭漆」では、この艶の様子で、何回塗り重ねるかを判断するようです。普通は5~6回といわれています。ここまできたら、あとはコツコツとお化粧するだけです。
天気予報の中に、『今日の日中の気温に騙(だま)されないでください。今晩からガクンと冷えます。』があったようです。或いは、本当に冷えてくるのかも知れません。