
夕刻の一刻、工房に入ります。テーマは、昨日届いた「ビスケットジョイナー」の確認です。
さまざまな使い方があるようですが、今回当面しているのは「額のコーナーの捌(さば)き」です。しかし、このジョイナーを使うと、それにも様々な方法が出来そうです。
まだ決定はしていませんが、今のところ、普通の「留め接ぎ」を考えています。

フレームの2辺の両者を45°に加工し、それを合わせて直角にする方法です。固定方法に、通称「簪(かんざし)」を考えています。
今日はまず、それを確認することにします。「ビスケットジョイナー」の様相は「ディスクグラインダー」に似ています。
作業内容は、これまで丸鋸(まるのこ)でやっていたのとほぼ同じです。ジョイナーの方が、切り口は綺麗です。刃の回転音は極めて静かです。刃の高さと深さの設定は極めてやり易いです。

嵌(は)め込むビスケットは楕円形です。そのままでは使えないことから、一辺を直線化します。
接着剤を塗布して暫らく時間を置きます。その後、食(は)み出た部分を丸鋸で削除します。
結果は、やはり、これまでやったものと同じです。しかし、作業に関わるエネルギーは極端に少ないです。新しく入房したツーは利器と言えるようです。歓迎すること頻(しき)りです。しかし、まだまだ、解決を待つ課題はあります。