
日中は真っ青な空です。燦々(さんさん)とした陽光です。眩(まぶ)しいです。しかし、初夏の頃ほどの迫力は感じられないようでもあります。
庭に出てみます。久しぶりです。楓(かえで)の類(たぐい)が、殆んど葉を落としています。季節が顕著に移ろっています。
今年のキノコは、概して不作のようでした。我が家では、ヒラタケはまあまあでした。しかし、シイタケ(椎茸)の結果は期待外れです。しかし、今朝、大きくなったものを見つけます。或いは、大きくなり過ぎた、の表現が正しいのかも知れません。

しかし、心情的には、よくぞ大きくなってくれた、が正しいようでもあります。勇気を奮って収穫を断行します。
筆者の小さい手の数倍の大きさです。ピザパイのレベルです。駄目かな、の思いで防御しながら裏を覗うと、パッとした見事な白色です。嬉しくなります。
2次関数のグラフで例えれば、上に凸のグラフであれば、増加の右上がりから、減少の右下がりに変化する刹那(せつな)です。頂点のあたりです。半世紀以上もの昔、この頂点を、増加でも減少でもない、極値である。と習ったことがあります。今日のシイタケは、その極値を思わせます。
午前中は工房活動です。「枕」の木地調整です。実は、数個(基)つくったものの、合格点をもらえるのはほんの数基だけです。欠けた箇所があちらこちらにあるのです。この原因は、「蟻組み」に関わる加工と、「面取り」の際の、逆目の対応や不手際によるものです。

欠けた部分の補修に他の部分を削る方法をとります。何とも不思議、というか理不尽な話です。というか、悲しい結果です。
腕の拙(つたない)い者には、今回の「蟻組みバージョンの枕」は、それほど手ごたえのある課題であったことになります。少し、頭を冷やす必要がありそうです。
予報では、曇りから雨になる、とのことでした。しかし、実際は、終日の青空に終始します。予報はあくまでも『・・・でしょう。』のレベルです。しかし、何となく、騙(だま)されているようでもあります。