午前中は、明るい青空です。午後は雲が濃くなったようです。沐浴のため、未明に外に出た他は家の中に籠(こも)ったままです。このところ豪語していた冬支度は一旦、お休みします。


暫らく続いていた「枕づくり」がようやく収束を見せます。目的は、頭だけの設計だけではなく、実際につくる過程で生じるトラブルや、仕上がったもの使い勝手の確認です。

つくった数は9基ほどですが、大別すると2バージョンだけです。この2者から一つを選択して、まとまった数をつくるつもりでいます。選択の基準は、枕としての使い易さと、加工技術との相談です。


甲乙つけがたい2者ですが、結論を「蟻組みバージョン」に落ち着かせます。今回の枕づくりには、意外に多くの材料を使います。特に、蟻組バージョンには厚手の材が使われます。

それでも「蟻組」に魅力があります。惹(ひ)きつける、フェロモンのような要素は、単純な組み方にありそうです。

両者のホゾの加工はデリケートで精度が必要ですが、見た目には極めて単純に映るのです。逆に、ビスや糊(のり)を使わない接(は)ぎ方に、一般的でない不思議さを感じるからのようです。

この「蟻組み」加工にはトリマーを使います。しかし、その使い方を前回と変えています。実は、一般的に、ビットの出口で材が「欠ける」傾向があります。一旦欠けたものを元に戻すことは難しいです。つい先日、このことの解決方法のヒントをW氏からいただきます。


先に、加工材の出口にビットをあてる方法です。実際に試してみます。慣れない所為か、やはり、10%ほどは失敗します。

ルーターを使う際のポイントのひとつは、如何に、加工材を安定させて送るかにあるようです。そのため、今日は、特に左手に負担がかかったようです。即、途中で妥協します。次回、再開するつもりです。

2013/11/02(土) 18:26