24号の影響でしょうか、朝から終日、シトシトとした雨です。そして、日中、出かけたときの気温は16℃です。これからは一雨ごとに寒くなるようです。


マグネットを入手したことで、幼児(?ご年配)用の玩具に手をかけています。しかし、その中に、額があります。これは、マグネットを貼り付ける鉄板のフレームです。この額づくりに時間がかかっています。

材料は、ケヤキ(欅)の端材です。Y製材所からいただいたものです。プレナーで、厚さは揃えたのですが、幅が、110mm~60mmとまちまちです。当初は、それらの事情を生かしてつくるつもりでした。

しかし、昨晩、大雑把に組んだものを部屋に置いていたところ、頭がクラクラしてきます。丁度、ジェームス・ステュアートが好演した、アルフレッド・ヒチコックの「めまい」のようなものです。


結局、今朝、プログラムを変更します。余儀なくさせられた、体です。とはいうものの、フレームの外側全体を、最も幅の狭いところに合わせるだけです。

定規(じょうぎ)に板を使います。これに丸鋸(まるのこ)を沿わせてカットするだけです。4辺の調整は5分ほどで済みます。

その後、全体の木地調整です。段差の均(なら)しと面取りをディスクグラインダーでします。大雑把な仕上げの方が魅力的と思うからです。そして、塗りのための木地調整です。若干?の隙間の穴埋めです。同材のケヤキの微粉末と接着剤を混ぜて埋め込みます。

これは、一般的に、恥ずかしい、とされる工程のようです。しかし、現実には、歪(ゆが)み、割れ、腐り、さまざまな事情があるものです。勿論、拙(つたな)い加工技術も、です。今は、避けては通れない工程です。

ここまでくれば塗装に入りたくなります。夕刻、工房に新聞紙を敷いて作業開始です。久しぶりに扱う漆です。先般つくったスツール(花台)も一緒に塗ります。それらもケヤキです。やはり、ケヤキと漆は相性が良いです。木目が際立ち、ガラリと変身します。


今朝、F女史から秋の展示会のご案内をいただきます。今回は、これら数脚のスツールを出すことになりそうです。塗りは、もう少し繰り返すことになりそうです。

東京にお住まいのT氏から電話があります。近く、奥州最北端の豪邸にお邪魔することになりそうです。

昨夕、新米が届きます。先日、「ほたる湖」の田んぼで刈ったものです。当地の稲刈りは、2/3ほどが終わっています。これからのところもありますが、一足先に今年の味を頂戴します。

2013/10/09(水) 17:39