
早朝の沐浴に出るには傘が必要でした。強くはないものの、終日、降り続いています。
孫さんとともにお出でになった友人が、『昨日、行くか行かないかを迷ったが、行った。濡れてしまった。しかし、たくさん採れた。』、『もっと早く行けばよかった。みな大きくなり過ぎています。』と、カレーライスの皿のようなマツタケを持ってきます。
来春、小学校に入学する孫さんは、即、玩具で遊びます。ときどき来ていることから、勝手に詳しいのです。話は飛びますが、入学する小学校までは、20分ほどもバスに乗ります。100年も続いた当地の小学校は、少子化で廃校になったのです。厳しい世の中です。

つい先ほど、K社長から電話があります。『そろそろ、ハシゴ(梯子)を上げてもいいのではないか。』の情報です。
おそらく、庭から河原に降りるためのハシゴのことです。しかし、何を言っているのか解かりませんでした。朝、川の様子は確認しています。水量は、いつもよりも多い程度だったのです。
電話をいただき、早速、川を見てみます。驚くほどの水嵩(かさ)です。いつもは10cmほどの水深ですが80cm以上はありそうです。ナスやオクラは、先端のほんの一部だけが見えています。
水流はゴーッ、ゴーッと、大きくうねっています。少し怖いです。
昨日、「ペーパーケース」の塗装を終えます。今朝はザラザラ取りです。これは、塗装後の修正です。特に、1回目の塗装の後は、木地が毛羽立つ傾向があります。
手で、400番のサンダーをかけます。突然、ザラザラ感がスベスベ感に変化します。
いつもの話で恐縮しますが、「毛羽立つ」の言葉で、つい、正倉院の「鳥毛立女屏風」を思い出してしまいます。半世紀も前、高校入試のために丸暗記した記憶があります。
当時はこれを「とりげだち おんなびょうぶ」と読んでいました。先生がそのように教えてくれたのです。正しくは、「とりげ りつじょのびょうぶ」であることを知ったのは、つい最近のことです。悲しくなります。

今回の「ペーパーケース」づくりは、これで一応終わったことになります。しかし、不満足部分や、工夫したい部分や試してみたいこと等がさまざまとあります。近い折、再挑戦することになります。
奇しくも、その「ペーパーケース」についての電話が先ほどあります。W氏からです。彼は彼で、これまでと違ったルータービットを当てる位置や、箱の構造やデザイン等についてのニューバンジョンを試すようです。
間もなく台風が通過する時刻です。雨はパラパラと降り続いていますが、夕焼けで空が真っ赤です。とても台風が通過するとは思えない静けさです。『嵐の前の・・・』でなければ良いのですが・・・。