今日は昨日よりも2℃ほど低い気温のようです。その予報のデーターで、やや涼しく感じます。

朝食後、工房に入ります。まず、「鉋がけ」の続きです。「座板」です。これは、製材所で挽(ひ)いたままの状態です。

板に対して、直角な帯鋸で挽いていることで、信頼のできるものです。また、単に、打ち付けるだけのものです。「矩だし」の必要は無いと判断します。

最初にプレナーの刃をあてたのは「木端(こば)面」です。実は、先に木裏、木表面に鉋をかけると、「木端面」の幅が狭くなり、安定度が落ちるからです。厚さ15mmの材です。4~5枚ずつまとめて鉋をかけます。

やはり、これまでの1本ずつと違って、短時間に終えます。これで、鉋がけの工程は一応終えたことになります。次は、カット作業です。愈々(いよいよ)各パーツづくりです。


3種類のパーツの中の、フレームにあたるパーツのカットです。同じ分の3尺(実際には95~96cm)ものを3種類の寸法で切り分けます。

以前、簡単なプログラムをつくっています。しかし、実際にはビビる作業です。450mm、245mm、230mmの3種類です。これを効率よく採らなければ、マックスの数を仕上げることができないからです。

基本的には、端材が出ないのが正解です。この計算は、丁度、「鶴亀算(つるかめざん)」に似ているようです。

しかし、今回は、算数に挑戦する意欲はなく、また、数学の方程式もたてることなく、大雑把な感覚に頼ります。結果的には、模範解答かどうかを考える余裕は無いものの、何とか、それに近い結果になったようです。

今回、簡単なjig(治具)を準備します。同じ長さにカットするための定規です。実は、スライド丸鋸(まるのこ)は、材の両端を固定してしまうとキックバックをおこすことが多いです。また、この段階での1mmの誤差は致命傷になります。


材の固定は左手でします。同じ左側にストッパーをつけることにします。

刃から450mmや245mm離れた場所はテーブルの外になります。少し工夫することで、長さを気遣うこと無しに、同一の長さのパーツにカットされます。

次回は、すべて同じ寸法にカットするだけです。簡単な作業になりそうです。その後は、ホゾとホゾ孔の加工です。愈々、クライマックスに突入です。ワクワクします。


夕刻の1時間ほどは雷雨です。慌てて、機器にシートを被せます。シートというよりも「ゴミ袋」です。実は、先般の強い雨のとき、雨漏り(あまもり)がありました。どうやら、屋根の傾斜を逆流して侵入したようです。

2013/08/16(金) 17:59