今日も、予報に反して涼しいです。23℃ほどです。しかし、何となく、体調が変です。その理由は、運動不足もありますが、寒暖の差が大きい所為のようです。

午前中は、世事に関わります。携帯電話の故障の対応、そして、血圧の薬の受け取り等です。結局、携帯電話は2週間の入院を要します。その間、ドコモの電話を借りることになりました。車であれば代車のようなものです。

午後、T旅館にお邪魔します。依頼されている「額」の寸法の確認のためです。結局、画の大きさ394mm×1030mmに対して、フレーム(額)は600mm×1240mmほどが良さそうです。その空間部分はマット紙が占める、という考え方です。

よく解りませんが、棟方志功の原画は、昔の和紙の寸法を基本にしているようです。しかも、実際の「釈迦十大弟子」の大きさはまちまちです。

このことが、アクリル板、マット紙、そして裏板の材料の使い方を効率の良くないものにしています。所謂、規格外のようなのです。僅か数cmのところで、ワンサイズ大きいものを使わざるを得なくなります。ま、何とか、対応することになります。


いまのところ、マット紙、アクリル板、そして裏板の、それぞれの厚さを2mmと考えています。合計6mmの厚さです。

この寸法が額の嵌めこみの深さにするつもりです。これまで凡そであった全体像が具体化します。しかし、次の作業は、もう少しの気力の充実を待つことになりそうです。

今日は、刃物を扱わないつもりでした。しかし、何となく落ち着かなく、夕刻になって工房に入ります。先般の「マサカリ(鉞)」が気になっていたのです。最初に作った、サンプル第一号をもとに、デザインの多少を変化させてみます。

刃の形、厚さ、そして柄の太さ等をほんの少しを変化させるだけで、雰囲気もまたガラリと変化します。不思議な世界です。これまでの3パターンを助手に見せます。すると、『刃の形は、最初のものが一番良いです。如何にも斬れそうです。』と答えます。

実は、今回、「金太郎飴バージョン」を試しました。それを使った結果です。結局、1丁ずつ作った方が、効率が良さそうです。一旦、デザインと方向性が決まれば、その後は簡単な短銃作業です。もう少し工夫することにします。

今回は柄(え)を変えてみます。第一作目は竹でした。それをヒバに変えます。そして、柄の先端に「くさび(楔)」も挿し込んでみます。これは、先般、I氏やW氏と話した際に出た、お遊びのようなものです。しかし、太さがわずか4mmほどの柄です。綺麗な仕上がりにはなりませんでした。



2013/07/11(木) 07:13