
夜露と朝露の区別はよく解りませんが、このところ、毎朝、露が降りています。昔、『0の定義は何か。』と訊かれたことがあります。
皆さんが酔った席でしたので、「夜露から朝露に変化する刹那(せつな)、というのはどうでしょう。」と答えたのを覚えています。
冗談は兎も角、露の発生は、晴天時の放射冷却と関係がありそうです。この日記で、毎日のように憂いてきましたが、今日の朝刊にも、『今年の6月の奥州最北端県は、131年間で最少の降水量。』の記事が載っています。畑に関係している皆さんにとっては、厳しいです。一雨(ひとあめ)欲しいところです。

今日は、朝から「鉋(かんな)がけ」です。実は、「箸置き(はしおき)」の部材を使い果たしました。納品を催促されています。まだ涼しい時間帯から「鉋(かんな)がけ」を開始します。
簡単な作業です。しかし、立ち姿勢を余儀なくさせられます。腰が自己主張することで、休み休みの作業になります。その休憩時間に、寄り道することにします。
実は、この「箸置き」は無塗装で納品しています。しかし、以前、漆を塗ったことがあります。今日は、その「漆塗り」に挑戦することにします。それも、ニューバージョンで、です。
以前つくったものは、加工後に塗っています。ところが、1個、1個をこの方法で塗るには、とてつもない時間を要します。しかも、折角の「青森ヒバ」の香りを遮断してしまいます。この課題を解決する方法です。

それは、カットする前の長い状態で、塗りを済ませる方法です。実際にやってみると、やはり、ほぼ一瞬で塗り終えます。
1回の塗りで満足できなければ、数回繰り返すことになります。やがて、塗りを終えた時点で、カットします。木口(こぐち)面は無塗装になります。面白そうです。試作ですが、30個ほどをつくるつもりです。
昨晩、Kホテルの女将さんから注文がありました。明日は、またまた「鉋がけ」からのスタートになりそうです。ハードスケジュールです。