
ハーブの苗を植えた後、K社長がお見えになります。『種を採るのはいつごろか。』と訴えます。K社長が本気になっている「ルバーブ」のことです。
「ルバーブ」はロシアが原産のようです。その種を昨年の春、S町のM氏からいただきました。筆者の小さい手に一杯の量です。
それを苗用の小さいポットに入れて発芽させます。1000株(鉢)になります。とても、我が狭庭に植えることは出来なく、K社長はじめ知人や友人にお分けします。
K社長はそれを2ヶ所の畑に植えます。I氏、W氏、T氏も畑に植えます。今年で丸一年が経過したことになります。

『とにかく現場を見てくれ。』と訴えます。そして現地調査になります。白い花が終りかかり、その跡にグジャグジャと種が生っています。
よく解りませんが、「種の採取は、種自身が落ちる頃が良いのではないか。」と答えます。
その種で、またまた増やそう、という企てです。目的は「ジャムづくり」です。奥州最北端からのオリジナルが発信されるのも時間の問題のようです。
実は、今ブームの「カシス」を発信したのもM氏です。近い折、進捗状況を報告することになりそうです。
Y女史の畑に見かけない花を見ます。「これは何ですか。」と訊きます。『こちらが小手毬(こてまり)、むこうが大手毬です。』と教えてくれます。大手毬もいいですが、小手毬もまた魅力的です。

よく解りませんが、この「小手毬」は、別名、「鈴懸(すずかけ)」のようです。
或いは、昔、灰田勝彦の「鈴懸の径」は、このような白い花の咲く道を歌ったものか、と思ってしまいます。広い畑のあちらこちらに、見慣れない花が咲いていました。
我が狭庭では、遅く咲く白ツツジ(躑躅)が満開です。それに遅れて、早いサツキが見ごろです。そして、「茜色(あかねいろ)」も咲きだしています。