
昨日は爽やかな晴天でした。今日は暑い晴天です。朝、ナス、ピーマン等の野菜にタップリと水遣りします。水源は小川の水です。綺麗ですが、雪融け水です。冷たいことが気になります。
その後、庭全体にも散水します。これは水道の水です。高さの低い鉢があることから、1日で乾燥してしまうのです。水不足で断水のときはひんしゅくを買う水遣りですが、今はまだ良さそうです。しかし、よくもまあ続く快晴です。
今年も梅雨入り宣言前に梅雨明けになったようです。台風3号が近づいています。強風は遠慮しますが、雨は置いていってもらいたいです。
話は飛びますが、昔、大雨のとき、先生に「降る雨はどうして尽きないのですか。」と訊いたことがあります。答えは、『空に孔があくからではないか。』でした。海水が蒸発したものであることを知ったのは中学校に入ってからだったようです。
昨日、「下駄(げた)」をつくってみました。以前つくった下駄は毎日履いていますが、今回はミニチュアです。簡単な筈でしたが、正確につくるには超えなければならないハードルがありました。

まず、「鼻緒(はなお)」の材料と挿(す)げ方です。小さい下駄です。細い皮紐(かわひも)でも結べなくなったのです。
結局、皮紐にキリ(錐)で孔をあけて糸紐を通すことにしました。これは本物の鼻緒の挿げ方にある方法です。しかし、中心に孔をあけるのは結構難しい工程です。
また、その糸紐を結ぶことにも時間を要します。さらに、醜い結び目になります。細かい作業には細かい作業なりの難しさがあるものです。結び目に瞬間接着剤をつけてやります。
何とか仕上がります。あらためて全体を窺がうと、がっかりします。やはり、です。減点の対象は、作品全体の精度です。それでも要点は掴(つか)んだつもりです。折を見てまとまった数をつくることになりそうです。
不満足ながらも貴重な第一作目です。大切に身の回りに置くことになります。バロメーターとして、やがて、同じような作品をつくったときの基準になります。
そのとき、同じような出来であれば進歩が無いことになります。逆に、今回の作品が恥ずかしいものに映れば、腕が上がったことになりそうです。可愛がってやらざるを得ないものです。ストラップ用に「ヒートン」をねじ込みます。
実は、この下駄は、以前、K氏の作品からヒントをいただいています。実際はもっと小さいものですが、「津軽塗」が施されています。K氏の作品を100点とすれば、今回は45点あたりです。ま、スタートはこんなものです。

下駄に続いて何かをつくりたくなります。性懲り(しょうこり)も無いことです。テーマに「糸巻き」を考えています。
何となく憧れる世界だったのです。失いかけている「伝統文化」、「ユーモアや奇抜さ」、そして「造形美」を持っていそうなのです。勿論、キッチリとした細工であれば、のことですが。
「糸巻き」には4本足や6本足等があるようです。4本足は2本を相決り(あいじゃくり)にした「貫(ぬき)?」でよさそうです。6本足の場合は、3本の「貫(ぬき)?」を使うようです。少しハイレベルです。
実は、数年前、この3本の貫?の組立を考えたことがあります。自分の頭だけを頼りにしたことで、今もって、正しい組み方かどうかは解からないものです。しかし、今回は、この疑惑を秘める組み方にするつもりでいます。