
今日も快晴です。陽射しが強いです。雪融け後、寒い春が続いていましたが、突然、夏が来ています。
庭の渡石(わたりいし)が雑草?で見えなくなっています。裕仁(ひろひと)天皇(昭和天皇)は、『雑草という名前の草は無い。』とよく言われていましたが、雑草の正体のほとんどは、フキ(蕗)とミズヒキ(水引)です。
昨日の作業は、草刈り機を使って河原の草刈りでしたが、今日は、機械を使わない、手での草毟り(くさむしり)です。とはいうものの、フキは毟るのではなくカットします。ツールは包丁(ほうちょう)が最適です。
そのフキは、即、茹(ゆ)でられます。やがて、油炒め(あぶらいため)、みそ汁等の具材に変化します。幼い葉は、小女子(こうなご)とともに佃煮(つくだに)になります。絶品です。質素な生活の中に贅(ぜい)を見つけて生息しています。
つい先般、小さい白い花をつけていたスグリ(酸塊)がいつの間にか実をつけています。想像するだけで唾液の出る、昔からの酸っぱい種類です。子供の頃の経験が条件反射させるようです。
熟(う)れる前の、硬い緑の実をバリバリかじるのが醍醐味です。ウーッ。舌の付け根から唾液が湧いてきます。しかし、若い方には、このスグリを食べたことの無い人が多いです。ここ数年、酸っぱさに反応する顔を見たさに、あちらこちらにお分けしています。
イチゴが採り頃です。昨日W氏の畑から移動してきたものです。しかし、採ることに優柔さをきたしています。いくつかある理由のひとつは、もう少し、この赤を楽しみたいからです。そして、この状態で時間の経過を待つことで、もっと大きくなるのでは、という思いがあるからです。丁度、キノコ(茸)の収穫に似ています。毎年、そのような理由で、朽ち果ててしまうキノコが多いです。ま、いいか。
車のバッテリーがあがってしまいました。キーについているUNLOCKボタンを押しても反応しないのです。昼前に気づきます。昨日、トンネルを出た後、消灯し忘れたのです。67歳の注意力のほどを見せつけられます。
自力では解決できず、数人の方々に声をかけます。しかし、多くは不在です。今は山菜採りのシーズンなのです。しかし、数人には連絡がとれます。その皆さんは『簡単です。今、向います。待っていてください。』と言ってくれます。
ブースター持参で集まってくれます。即、解決です。自力ではどうしようも無い課題です。有難いことです。しかし、考えてみると、少し変です。我が愛車にはブースターは積まれていないのです。
このバッテリー同士を繋(つな)ぐブースターを自分の車に置くことには、自分以外の車のために準備しておこう、とする高邁な思想が秘められているようなのです。
山の中でエンジンがかからなくなれば途方にくれてしまいます。その困っている人のために準備していることになります。1本の電話で、『すわっ(それっ)』と集まってくれる皆さんが眩(まぶ)しく見えてきます。
また、ブースターを持っていないたくさんの方々からも、『どうなった。かかったか。』という電話をいただきました。ありがたいことです。
夕刻、H氏がお見えになります。建築関係の方です。実は、このところの工房は空白スペースが頓に狭くなってきています。工具等の整理整頓に問題があることは自他の認めるところですが、工房内に置く材料が増えているからでもありそうです。極めて単純な理由です。
しかし、空間の確保とは矛盾するものの、もっと広い作業台があれば効率的のようです。その設置についてご指導をいただきます。明日の気力と相談の上、それぞれの大編集に挑みたいところです。
2013/06/07(金)
17:06