
「二輪草」が咲き始めています。一輪草に対しての二輪草は、文字通り、一本の茎に二輪の花をつけることによるようです。しかし、正確な定義は別にあるようです。
当地では、この二輪草を「フクベラ」と称してオヒタシにしていただく方もいるそうです。筆者はまだ経験の無い世界です。薄紫のスミレ(菫)が花を開いています。離れているとつい見逃してしまいますが、グジャグジャと群生しています。

白井鐵造が詞をつけた『・・・すみれの花咲く頃はじめて君を知りぬ・・・』があります。春の代名詞につかっています。やはり、奥州最北端にも春が来たのかも知れません。
裏山は「カタクリ(かたくり)」も花をつけています。しかし、それは日当たりが良く、雪融けが早かったエリアのようです。数日前に融けた場所は、まだ、葉だけです。

友人が、『オヒタシにしますか。』と訊きます。『収穫しますか。』という意味です。しかし、フクベラ同様、未経験です。遠慮します。
その理由は、未経験のこともありますが、紫の花を見ていると、とても手折る(たおる)気になれないのです。