
頭脳の頑張りが利かなくなっているようです。67歳です。然もあり何です。この回復剤は運動に如くものは無いようです。今日はお休みをいただきます。
不思議なもので、お休みの日には早起きになります。やや春めいてきたことも作用しているようです。とはいうものの、我が家の雪はまだ健在です。1mも残っているのは屋根の下です。
落ちることで雪の密度が濃くなり融け難くなっている所為です。しかし、大方は融け去っています。その跡にあれやこれやの芽が出ています。
朝食前から庭に出ます。テーマは「雪囲い」の取り外しです。大小合わせて14~5ヶ所あります。足腰と腕力を使う作業です。相当な気合いが入ります。庭仕事は楽しんでやることが肝要です。
腰が壊れていることで、すぐに下半身が痺(しび)れます。しかし、お茶をいただきながら2~3分休むことで回復します。そして、また続行します。その繰り返しです。

文字通り、助手が助けになります。一か所ずつ取り外していきます。最初は永遠に続くと思われたものの、1つクリアすることで残りが確実に1つ減っていくのが不思議です。作業のメカニズムです。
厄介なのはヨシズの処理です。毎年補充していますが、古いものはバラけていきます。今回は12~3枚を処分することになりました。その方法は焼却です。庭の中央にドラム缶のストーブ(W氏の作品)を置き、少しずつ燃やします。
一応の片づけを終えたのは作業開始から6時間後です。腰痛はやや訴えたものの、然程の疲れを感じないのが不思議です。断食(fast)を破(break)った(breakfast)のは正午です。
イスラム教徒のラマダーンは、日の出から日の入りまでの時間のようです。今日の我が家の断食は、それよりも長い16時間です。お叱りを受けるとは思うものの、然程の時間は感じませんでした。

作業の途中、友人がお見えになります。早速、注文を出します。実は、四阿(あずまや)の修復です。
この四阿をつくったのは18年ほど前です。青森ヒバとはいうものの、柱の下が腐っています。2mもの屋根雪で斜めに傾いていたのです。
トラロープを「ジャッキ結び」にし、グッグッと引っ張って復元します。作業後間もなく垂直になります。しかし、つっかえ棒をせざるを得ませんでした。この「ジャッキ結び」は、家を建てるときに使う技です。いつもながら見事な技です。