
雪の降る中、工房に篭ります。「額」の目処がついたところです。即、スタンドづくりに挑みます。
材料を額と同じエンジュにします。先般、1本の枝を4半分にしています。それを組み立てることにします。
7本のパーツを接(は)ぎ合わせることにします。「ホゾ接ぎ」というようです。両者を凹凸にしてドッキングする方法です。

この凹凸の加工が厄介です。特に凹部分は不得意です。昔の大工さんは鑿(のみ)と金槌(かなづち)で行ったようです。
現代では「角鑿(かくのみ)」があります。我が工房にも存在するのですが、刃がボロボロで今は使えない状態です。酷使しすぎた所為です。結局、ドリル、鑿、金槌を使います。
一般的なホゾ孔は四角いようですが、今回は途中で、ドリルだけの丸い孔になってしまいます。ま、さほどの問題はなさそうです。

ホゾ孔にホゾがヒタリと吸い付くように、今回は、ホゾの差込みに万力(まんりき)を使ってみました。普通のクランプでは力が及ばなく、隙間ができたからです。
ある程度ビシーッとなったようです。しかし、仕上がりはまだまだです。やかて形を整える作業があります。彫刻のような作業です。
来週の楽しみに残すことになります。