
今日は大晦日です。何となく緊張します。65歳以上を称して高齢者というようです。数年前に既にこの条件は満足しています。しかし、誰が定義づけたかはわかりませんが、この名前だけでは、「お年寄り」と思われがちです。
実際に意味するところは、「社会の中で、他の成員に比して年齢が高い一群」だそうです。その意味では、まだまだ現役といえそうです。世界的な定義では、65~74歳までを前期高齢者、75歳以上を後期高齢なのだそうです。その意味では前期高齢者ということになります。
今日も朝から工房に籠(こも)ります。イントロダクションは、このところ手がけている「額スタンドづくり」です。1作目は、2枚の板の合わせ目の一辺に蝶番(ちょうつがい)を使うつくりです。

今回、初めて挑んだ世界です。単純で合理的なつくりに思えました。しかし、頭の中だけで想像することはできなく、最初は、段ボールでサンプルをつくって始めました。老いたものです。
しかし、実際の加工はハイレベルな配慮を要します。まず、蝶番のビス留めの位置が難しいです。木の目のために、微妙に狂うのです。そのためか、蝶番を取り付けた後に2枚を畳むと両者がピタリと一致しないのです。
次に、額の底辺を留めるストッパーの角度です。意外な角度になるのです。今日は、まず、その微調整からのスタートです。とはいうものの、実際の作業は、ほぼ一瞬で終えます。使ったツールは手鋸(てのこ)、グラインダー等です。
そして、今日のメインテーマのH字型のスタンドづくりです。蝶番を使わないつくりです。背板と底板で全体を固定する方法です。昨日、底板のホゾ加工を終えています。今日は、そのメスづくりと背板のホゾ加工です。

昨晩衰えていた気力は120%回復しています。如何なる手段で加工しても対応できそうです。結局、ツールをルーターにします。
溝掘りを6mmのストレートビットにします。まず、これまで使っていた、mmをインチに変換するアダプターの取り外しです。結構渋くなっています。一汗かきます。
6mmのストレートビットの根本は12mmです。結構パワフルですが、掘り込む深さを2段階にします。この作業も一瞬で終えます。定規を設定しさえすれば一瞬で加工できるのが電動工具の魅力です。