今日は土曜日です。師ではないのですが、師走の中、お休みをいただきます。いつものことですが、休みの日は早起きになります。まず、暗い中の沐浴です。路面の積雪は0で、カラカラに乾いています。

そして、朝食後、煙突掃除です。夏分も薪(まき)を焚いていたことで、このところ燃えが鈍くなっています。いつもはゴーッと燃えているのに勢いがなくなっています。

煙突の内壁に煤(すす)が付着して吸い込みが微弱になっているのです。それも煙突の孔が小さくなるほどの厚い煤です。丁度、血管の動脈硬化のようなものです。身につまされます。


煤の削除後、即、点火します。やはり、燃え具合は一変します。気を良くして工房に籠ります。このところ手がけている「額」と「トレイ」の仕上げです。

「額」に漆を塗ったのは1週間前です。今日は組立です。「額」に「トンボ」を付直します。そして「吊具」の取り付けです。壁に掛ける際の紐(ひも)の取り付け金具です。


額を縦に使うときと横に使うときの2セットです。そして、スタンドに2個の蝶番(ちょうつがい)を取り付けます。

実は、この蝶番の取り付けが不得意です。理由は2つあります。1つはその構造をよく理解していないことです。次に、ビスを揉み込む際、ビスの先端が蝶番のビス孔の中心にきにくいのです。

下孔をあけても微妙に狂うのです。不満足に妥協しながらも、一応の完成です。

2012/12/15(土) 17:37