
黒漆と最も相性が良いとされるひとつがケヤキです。しかし、将来的には、部分的に朱も散らしたいところです。少し考えることになります。
ストーブで燃やされる寸前の耳材が見事に?変身します。beforeとafterの大きいギャップに感動します。何よりも、作品から「和み(なごみ)」が伝わってくるようでもあります。
夕刻、O氏ご夫妻がお見えになります。目を離した一瞬、塗ったばかりの作品を手に取って鑑賞してしまいます。即、手を洗わせます。仕事に差し支えれば大変です。実は、この漆で、多くの皆さんにご迷惑をおかけしているのです。心配です。
他方、筆者の手は漆で真っ黒になっています。漆と出会った当初の10年ほど前には「かぶれ」ていました。しかし、漆を使う度ごとに鈍感になっていきます。何年も鍛えていることからか、今は、負ける(かぶれる)ことはありません。

久しぶりの木工作業です。結果は拙いものの、満喫します。不満足であればやり直ししさえすればいいのです。自分でつくったものは、その我儘がいつでも叶うのです。
工房に薪ストーブを焚いての作業でした。その間、ストーブの上ではカリンのジャムづくりです。鍋いっぱいの量をコトコトと煮ます。
例年、この時期になるとつくりたくなるのが不思議です。いつもはマルメロでしたが、今年は手に入らなく、カリンで妥協します。結果は見事に期待外れです。
マルメロの時期は過ぎたようですが、何とか探すことにします。

昼、K社長がお見えになります。いつものことですが、『当地からオリジナル作品を発信しよう。』と、意気盛んです。昨日お会いしたM先生も意欲満々です。敬服するばかりです。