
早朝、沐浴に出かける時の路面はツルンツルンに凍っています。氷点以下ということになります。まだ本格的な冬とはいえませんが、キリリとした寒さです。
昨日、木工仲間のI氏とW氏がお見えになりました。当然ながら、木工の話題に終始します。その所為か、今日は、無性に何かをつくりたくなります。作品づくりは、作らなければならない課題と、作りたい課題があります。
今日は、後者になります。実は、昨日いただいたストーブ用の薪(まき)の中に、燃やすには惜しいものがあったのです。転用することにします。

ケヤキを製材した耳です。丁度、三日月の形です。その外側の白味にはアマ(腐り)が入っていますが、削除することで何とかなりそうです。
額(がく)をつくることにしました。素朴さを生かし、和(なご)みを醸し出すことをテーマとします。まず、半月型の薄い部分をスライド丸鋸(まるのこ)で削除します。この段階での寸法はアバウトで良さそうです。
それをプレナー(自動カンナ)に通して幅を一致させます。この段階で、厚さはまちまちですが、基準は確保できます。その基準をもとに、裏板を納める溝を掘ります。使うツールは、これも丸鋸の昇降盤です。
当初、ルーターを考えました。加工は綺麗に正確にできる利器です。しかし、ビットの交換を考えると少し億劫です。妥協します。

4辺を留め接ぎにします。両者を45°に加工して2辺を合わせて直角にする方法です。加工は一瞬です。
しかし、向かい合う辺の長さが等しいことが条件です。額の大きさは、葉書が収まる小さいものです。これまで各辺の長さはアバウトでしたが、この段階で正確を期します。