今年の初雪は数日前でした。小高い丘では3~4cmほども積もります。しかし、平地ではチラつく程度で済みます。

今朝もチラついています。今冬最も寒い朝です。しかし、朝から庭仕事です。雪が積もる前に、すべき作業が山積しています。当面、お尻に火がついているのは「雪囲い」です。

先週、フレームだけは組んでいます。残る作業は「萱(かや)がけ」です。若い時分には簡単な作業でしたが、今は、相当な気合いが伴います。

助手と二人で作業を開始して間もなく、I氏がお見えになります。別件の用事のためにお出でになったのですが、即、『やりましょう。』と手伝ってくれます。作業内容は、数枚の編んだ萱(かや)の3枚ほどを縄(なわ)で繋ぎ合わせ、円錐形に組んだフレームの上部にかけるだけです。

その際、萱とフレームを縄で結びつけてやります。最後に、萱の上部を縄で縛り、下方に引き下げてやるだけです。高い木の場合には、梯子(はしご)にも乗ります。瞬(またた)く間に6本の囲いを終えます。残り5~6本は明日の楽しみにします。


実は、萱を不足します。数年間も使い続けてきたものです。大分衰えています。1/3ほどはバラバラになり、とても使えるレベルではなかったのです。明日、ホームセンターを物色することになります。

「雪囲い」作業には、縄を結ぶ工程が伴います。その結び方には数種類あるようです。状況に応じて使い分けるようです。具体的には、しっかりと締る方法、縄を無駄に使わない方法、解き易い結び方等です。

これまで、数人の方から数種類を教えていただきます。何回教わってもマスターできない世界でした。センスの有無に関係しているようです。特に、「サツマ編み」には参りました。

今日も、I氏から教わります。どうやら、「男結び」というようです。やはり、マスターできない有様です。この種は、何回も練習することでしか習得できないもののようです。

何回も繰り返すことで、やがて、目をつむっても結べるようになり、そして無意識に結べるようになる筈だ、と人は言います。時間のある日の課題として残しておくことにします。

バラけた萱を扱った庭を掃除するには、気力と時間を要します。萱というのは、どんなに拾っても拾いきれないもどかしさがあります。ある程度で妥協します。萱は、適当な長さに折ってストーブで燃やします。勢いよく燃えます。しかし、延々と続く作業です。

写真の「石灯籠(いしどうろう)」は「濡鷺(ぬれさぎ)」です。6尺以上もあります。奥州最北端の雪は、この濡鷺も埋め尽くしてしまいます。作業中、鮎川いずみの歌を思い出します。

『・・・春とおもえば夏が来て 夏とおもえば秋が来て・・・』です。平尾昌晃作曲、石坂まさを作詞の歌です。必殺仕事人Ⅲのテーマ曲の「冬の花」です。全体の歌詞は思い出せませんが、このフレーズだけは記憶に残っています。意味は、『結局は、冬になる。』、ということのようです。

I氏のおかげで「雪囲い」の80%を終えます。有難いことです。ここまでくれば、いつ雪が積もっても対応できそうです。


2~3前に「収穫祭」がありました。会場は、奥州屈指の老舗(しにせ)旅館の大広間です。楽しいひと時でした。

恒例となった「ジャンケン大会」は今年も盛況でした。景品は、ポケットティッシュケース、名刺入れ、俎(まないた)、石鹸箱、肩もみ器、他にペンダント、夫婦茶碗、小鉢等です。焼き物はI氏の奥方の作品です。他はI氏とKUROOBIの作品です。

「俎」を獲得したご婦人がご挨拶にきます。昨年の収穫祭で、「青森ヒバの下駄」を射止めた方でした。ジャンケンに強い方なのかも知れません。実際、『ジャンケンでは負けたことが無いのです。』、と言います。不思議です。

しかし、他方、ここ3年、景品を手にしていない方もいるようです。或いは、参加者全員にいきわたる数の景品を出すべきなのかも知れません。来年の課題として温めておくことにします。あと12ヶ月あります。解決しそうです。来年はW氏も参加するようです。楽しみです。


2012/11/24(土) 16:47