課題が山積している土曜日です。4:30頃の起床です。まだ真っ暗です。工房に薪(まき)ストーブを焚いて作業開始です。

一週間前に組立てている、「箱のようなもの」の仕上げです。5片の板を糊付けしています。その微調整です。具体的には、ベルトサンダーによる「目違い」の修正です。部材を正確な寸法にしていたつもりですが、実際に組み立てた後は「目違い」が生じます。不思議な世界です。

また、食み出た糊(のり)の削除のためでもあります。粗い目のベルトサンダーでは一瞬の作業です。しかし、早朝は、数個の微修正で終わります。


実は、今日は大事な日です。県東のM市で、全国予選の試合があります。先日、IK監督とT監督に訊いたところ、『おそらく、なんとかなる筈です。』と分析しています。応援に来てください。というメッセージです。

久しぶりの試合会場です。いつものことですが、試合場で選手がかける技に、つい、体が反応してしまいます。その反応が、座っている前のテーブルに反映してガクンと動きます。その度ごとに、お隣に座っているK部長とY副部長がニヤニヤします。

結局、優勝します。近い折、華々しい優勝祝賀会をすることになります。1月の東北大会、そして3月の武道館で行われる全日本高校選手権の出陣式の結団式を兼ねての労(ねぎら)いの宴です。

暗くなっての帰宅になります。これから冬至までの1ヶ月は、更に日が短くなります。初夏の頃は、夜の7:00過ぎても明るかったのが嘘のようです。


帰宅後も工房に入ります。実は、毎年、収穫祭の宴で景品を出しています。ご年配のご婦人の60人ほどが集まります。

昨年は7~8点を出します。その中で、「下駄」に人気があったようです。射止めたご婦人は、『とても外で履けません。飾っておきます。』、と喜んでくださいました。今年は、15日です。あと4~5日です。少し焦ります。

県東への行き返りの紅葉と黄葉が見事でした。この美しさは、おそらく、紅だけではさほど感じないようです。また、黄だけでもそのようです。お互いの対比があり、更に、その中に緑があることによって美しさを際立たせるようです。
2012/11/10(土) 16:53